自宅の鍵の預かり、子どもに持たせる or サービス会社が預かる
早速、5つのシッターサービス会社に目星をつけて連絡を取ってみました。留守宅に上がってもらうことになるので、鍵の受け渡しは気になるところです。
電話で聞いてみたところ、鍵を預かるのは5社中1社だけ。残り4社は、通園バッグなど子どもの荷物に鍵を入れておき、その在りかを事前にシッターへ伝えておくという方法が取られています。
子どもの荷物に鍵を入れる場合は、無くさないようにチェーンなどでしっかりとくくりつけておきます。チェーンは100円均一などでも購入可能(写真)。子どもが気付かないよう、ポケットやかばんの底などにしまっておくのがポイントです。
今回Mさんは、シッティング中に夕食を作ってくれるマザーネットと、鍵を園バッグにくくりつけて子どもに持たせなくていいベアーズの2社を試してみることにしました。
お願いする時間は、16時半~19時半の3時間。いつもより早めに保育園のお迎えに行ってもらい、自分はいつもより1時間半遅い19時半に帰宅して、その間、子どもの夕食と入浴の介助をお願いするというもの。初めて利用するのに不安があるうえ、4歳の子を預けるので少しでも子ども自身が安心できるように、2社とも同じシッターさんに2回ずつ来てもらうようにしました。
それでは、Mさんが2社のシッターサービスを依頼し、実際に利用するまでをリポートします。
次ページから読める内容
- ワーキングママを対象とした総合支援サービス「マザーネット」
- 【申し込み】Web入会フォームから申し込み。電話で疑問解消
- 【スケジュール調整】毎回同じシッターとは限らない
- 【面談】シッターと手をつないで保育園へ
- 【1回目】多めに作ってくれる食事がうれしい!
- 【2回目】リビングもキッチンも片づけられ、
- 家事代行サービスの大手「ベアーズ」
- 【申し込み】Webから申し込み。年中無休のフリーダイヤルも便利
- 【ファーストヒアリング】担当マネジャーが自宅へ訪問して説明・契約
- 【スケジュール調整】サービス前日午後にようやくシッターが決定
- 【1回目】お願いしたことはやってくれていたけれど…
- 【2回目】お願いしたい内容をメモに残す。子どもも笑顔に
- シッターサービスの比較検討、事前に疑問を解決することが重要!