「ママにごほうび」家電は、継続して使えるものを選ぶのがポイント
DUAL世帯が家電を選ぶとき、注目してほしいポイントが3つあります。
1つめは「時短」で、家事をする時間を短くするということ。2つめは「代行」で、自分の代わりに家電やサービスを使って家事を済ませるということ。3つめが「ロケーション&タイムフリー」で、場所や時間を限定せずに使えるということ。これにより、すきま時間が活かせるようになります。
この3つのポイントを意識して家電を選ぶことで何が起きるかというと、時間に余裕が生まれるのです。
時間が生まれると、次に問題になるのは、その時間の使い方。今回ご紹介する「ママにごほうび」家電は、その時間を自分のため(ママのため)に使いましょう、という提案です。
ここでいう「ママにごほうび」家電とは、マッサージ機や美顔器のように、自分自身をケアするための家電のこと。はじめにご紹介した3つのポイントのなかでも、特に「ロケーション&タイムフリー」が重要になる家電です。というのも、セルフケアは継続できなければ意味がないから。よくある悪循環は、「セルフケアにかける時間がない」→「使用頻度が下がる」→「効果が下がる」→「モチベーションが下がる」→「使わなくなる」というもの。
では、なぜ「セルフケアにかける時間がない」という事態になるのかというと、「マッサージチェア」や「フットマッサージ機」のように、場所や時間を限定されるものを選ぶから。その場所にわざわざ行かなければ使えない上、その間はほかのことができなくなるので、自然と使用頻度が下がっていくんです。
ところが、「ロケーション&タイムフリー」をクリアした家電を使えば、この問題は解決。もちろん家電ですからコンセントは必要なのですが、コンセントのある場所ならどこでも使えるものであれば、「テレビを見ながら」、「スマホでネット情報をチェックしながら」でもできるので、自然と使用頻度が上がっていくんです。すると、「使用頻度が上がる」→「効果が出る」→「モチベーションが上がる」→「継続して使う」という、いい循環が生まれるんですね。