小学校の冬休みの宿題として、1、2年生の低学年では硬筆課題がおなじみです。うちの子はお習字を習っていないからどうやって教えればいいかわからない…。そうお悩みの家庭もあるでしょう。東京都内で日向書道教室を主宰する日向伯周さんに、書き初めの取り組み方について教えてもらいました。年明けには小学校で席書会(書き初め会)が開かれるところも多く、子どもが硬筆に苦手意識を持っているのなら、冬休みのうちに取り組みたいですね。家庭で硬筆を練習するコツを紹介します。

 前回は高学年の毛筆課題を家庭で行うポイントを紹介しました。今回は小学1、2年生の冬休みの宿題となる、硬筆を紹介します。

 チャレンジしてくれたYちゃんは小学1年生。お習字は習っていません。ずっと左利きだったのですが、現在は右手で文字を書く練習中です。Yちゃんに1年生の書写の教科書に載っている硬筆課題を見せて、これが冬休みの宿題になるんだよと言うと「上手に書く自信がない……」と難しそうに感じている様子。でも、ポイントを押さえれば大丈夫です。さっそく指導してもらいましょう。

 日向さんはこうアドバイスをします。「低学年の硬筆はお手本通りに、形の整った字を書くことが目的です。宿題提出用の紙には、消しゴムの消し跡ができるだけないほうが美しく見えますから、1枚目でしっかりと練習をしておくこと。休憩をはさみ、2~3枚目を提出用の本番にします。ただ、相手は小学生ですので、細かいことを注意するとやる気がなくなってしまいます。よく書けたところを褒めながら、見守ってあげてください」

 硬筆も毛筆と同様に事前の準備が大切です

<準備するもの>
・鉛筆。2B以上の濃さがお薦め
・下敷き。線に強弱がつけやすくなるため、やわらかいものがよい。固い下敷きを使う場合は、下敷きと用紙の間にコピー紙などを2枚くらい挟みましょう。
・お手本。名前のお手本は保護者が書いておくといいでしょう

次ページから読める内容

  • お手本に近づけて文字を書くための準備
  • 1枚目は消しゴムを使って何度も書く練習を

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