今回の臨時休校措置に伴い、iPadなどのタブレットを通じて最新のコンテンツを配信し、子どもが一人で学習を進めていける「オンライン教材」への注目度が急上昇しています。いったい、オンライン教材とはどのようなもので、どんな点が魅力なのでしょう。注意点や効果を高めるためのポイントとは? 今年に入って個人的にオンライン教材に着目し、2種類の教材を1カ月試して継続を決めた編集A(小学校1年生と保育園年中の2児の母)が詳しくリポートします。

【年齢別特集/小学校低学年】
(1) オンライン教材、学習効果は? 親の関与必要? ←今回はココ
(2) 低学年の電子マネー いくら入れる? どう管理?
(3) 家の近くですぐできる、五感を刺激する自然体験
(4) アートは難しくない! 非認知能力を高める体験

まず、タブレット上で動画を勝手に見られない環境を整備

 「子どもたちも大きくなってきたし、もっといろいろな習い事をさせてあげたい。でも、平日はほぼ無理だし、土日は決まった予定を入れずに、その時々で好きなことをしてのんびり過ごしたい。その場合、送迎の必要がなく、自宅で好きなときに、子どもが自分のペースで進められるオンライン教材が一つの選択肢になるのでは?

 ふとこのように思いついたことが、私がオンライン教材に興味を抱いたきっかけです。

 自宅にはiPadがあり、以前は遠出する際にそれで映画を見たり、お絵かきアプリを楽しんだりするなど、子育てによく活用していたのですが、子どもたちが際限なくYouTubeの投稿動画を見たがるという弊害が大きかったため、しばらく家の片隅にしまい込んでいました。これまでオンライン教材に目を向けなかったのはそのためです。

 そこで、iPadの利用を再開するに当たり、まずYouTubeのアプリを削除し、子どもたちが勝手に動画を見られない環境をつくったうえで、気になっていた2つのオンライン教材のアプリをダウンロード。どちらも「1カ月無料(または登録月無料)」のお試し期間があったため、2月の前半から体験学習を開始しました。

 体験期間中は、以下の5項目に注目。記者の主観でそれぞれ5段階で評価をしました。

試した教材はこの2つ
[1]そろばん式暗算学習教材【そろタッチ】
[2]子ども向け英語学習教材【Rakuten ABCmouse】


体験学習では、以下の5項目に特に注目し、5段階で評価
〇子どもから見たとっつきやすさ:☆☆☆☆☆
〇操作性:☆☆☆☆☆
〇続けやすさ:☆☆☆☆☆
〇放っておきやすさ:☆☆☆☆☆
〇スキルの習得しやすさ:☆☆☆☆☆
写真はイメージ
写真はイメージ

 その結果は…?次ページから具体的にお伝えします。

次ページから読める内容

  • オンライン教材ならではの特徴とは?
  • パパのこまめな声かけで、1カ月継続
  • どのコンテンツで学ぶかは、子どもたち任せに
  • 使ってみて分かった、注意点やポイントは?

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