新型コロナによる休校期間中に親子ともに在宅時間が長くなり、親の家事負担は増えていくばかり…。子どもにもっと家事に積極的に関わってもらいたい、と思ったことはありませんか? 低学年の子どもと楽しみながら、自立も促せるお手伝いのステップを紹介します。

【年齢別特集 小学校低学年のママ・パパ向け】
(1) 低学年から「考える」を習慣に 家庭でできること
(2) 小2から実践! 家庭でクリティカル・シンキング
(3) 低学年お手伝い 親子で楽しみながらステップアップ ←今回はココ

家族の一員として「一緒にするもの」と捉える

 低学年の子どもにどこまでお手伝いをしてもらえばいいか、悩んでしまうかもしれません。

 「子どものお手伝いに難しさを感じている親御さんは多いようです。今の子どもたちは学童や習い事、塾などで忙しく、そのことも、お手伝いをしてもらうのをためらってしまう一因になっていると思います。親も、共働きだと時間的な余裕がないので、効率や後でやり直す可能性を考えると、つい親自身でやってしまうほうが早いからやってしまう、という人は多いのではないでしょうか」。さまざまな暮らしのアイデアを発信する⽣活コラムニストの、ももせいづみさんは言います。

 さらに、今は社会全体として子どもから危険なものを遠ざける傾向にあります。ですが、料理を含め、「家事は子ども自身の将来のためにも早くからできるようになったほうがいいですし、子どもの自立を促すきっかけにもなります」

 実際にどう促すのがいいのでしょうか?

 「第一歩は、親の家事に対する考えを変えることです。まず、手伝って『もらう』という発想に、転換が必要です。お手伝いは『親が大変だから子どもにやらせる』ものではなく、家族の一員として『一緒にするもの』と捉え直すのです」

 ステップと具体的な方法を紹介していきます。

次ページから読める内容

  • 「お手伝いは楽しい」からスタートする
  • お手伝いを通して子どもが段取り力を身に付けるために
  • 親は家族のマネジャーと考える

続きは、日経xwoman有料会員の方がご覧いただけます

ログインはこちら
日経xwoman申し込み
もっと見る