ゴールデンウイークまで1カ月弱。忙しい共働き家庭の日経DUAL読者の代わりに、有料会員向けに配信している「DUALおでかけサポート」のスペシャル版ともいえる本特集。ゴールデンウイークにおすすめのおでかけスポットを、動物園、遊園地&テーマパーク、水族館、工場見学の4カテゴリー×各4エリアでご紹介。各スポットを選んでくれたのは、それぞれの専門家達。おでかけ必勝法と併せてチェックしてみてください。

 最終回となる第5回は、全国のゴールデンウイークに行ける工場見学の中から地域ごとのおすすめをピックアップ。おでかけのコツと同様に、全国の工場見学ができる施設を紹介するウェブサイト「工場見学ナビ」を運営する学研キッズネット編集長の船城英明さんにお話を伺いました。

【GWおでサポ特集!専門家いち押し全国スポット16】
(1)専門家が伝授! スポット別「おでかけ必勝法」とは
(2)イマドキ動物園のエサやり、ふれあいはひと味違う
(3)遊園地・テーマパークはアトラクション+大自然!
(4)水中の生態系も学べる! 体験・発見がある水族館
(5)休み中、大人も大興奮の工場見学はココだ! ←今回はココ

手作り体験もある「鈴廣 かまぼこの里」(神奈川県・小田原市)

工場見学で見た職人の技を実際に体験できる手づくり教室が人気

 かまぼこ料理を多く扱ったレストランやショップの複合施設、かまぼこの里。そのエリア内に併設されている「かまぼこ博物館」は、その名の通りかまぼこにまつわることが学べる博物館です。

「職人の作業が見学できるエリアや体験教室があり、展示も館内の色々な所に『かまぼこ豆辞典』が隠れているなど、子ども達が楽しめる工夫が凝らされています」(学研キッズネット・船城さん)

工場見学の様子。職人の鮮やかな手さばきは必見
工場見学の様子。職人の鮮やかな手さばきは必見

 見学エリアで見られる、職人がかまぼこなどを手づくりで仕上げる作業は思わず大人も夢中に。体験教室ではかまぼことちくわを作ることができ、魚のすり身を板に盛り付ける「板付け」を実際に体験することもできます(要予約)。

「実際に板付けを行っている職人が、皆さんの体験をサポートします。この板付けがうまくできるまでは5年以上の修業が必要ですが、頑張って挑戦してみてください」(鈴廣かまぼこ 広報課)

ちくわは焼きたてのアツアツがおいしいですよ。自分で作ったかまぼこやちくわを食べられる機会はなかなかないと思います。幼児などの場合、一人では難しい工程があるかもしれないので、お母さんやお父さんが手伝ってあげましょう。親と一緒に体験して、作ったものがおいしければきっと満足するはず」(船城さん)

「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」。板付け包丁と呼ばれる専用の道具を使うが、刃がなく手を切る心配はない
「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」。板付け包丁と呼ばれる専用の道具を使うが、刃がなく手を切る心配はない

 かまぼこはおみやげとして持ち帰ることもできます。また、体験教室の終了から完成までちくわは約20分、かまぼこは約70分の待ち時間がありますが、うれしいのはレストランやショップも併設されていること。博物館の展示をすべて見終えたら、買い物や食事をしながらゆっくり過ごすことができるのもポイントです。

 手づくり体験教室は水曜日以外がかまぼことちくわ、水曜日はちくわの手づくり体験。事前の予約が必要なので注意しましょう。

鈴廣 かまぼこの里 かまぼこ博物館
https://www.kamaboko.com/sato/

船城さん推薦! おいしく学べる工場見学【北海道・東北・関東地方】

石屋製菓 白い恋人パーク(北海道・札幌市)
http://www.shiroikoibitopark.jp
 人気のお菓子「白い恋人」の製造工程を一通り見られるうえ、広大な園内にあるアトラクションも楽しむことができる。

鐘崎かまぼこの国 笹かま館(宮城県・仙台市)
http://www.kanezaki.co.jp/belle_factory/
 かまぼこの歴史や笹かまぼこの焼き工程が見られる工場見学以外に、笹かま作り体験や仙台の歴史にも触れられる。

次ページからは船城さんが推薦する、【関東・甲信越地方】【中部・近畿地方】【中国・四国・九州・沖縄地方】それぞれのエリアの、おいしく学べる工場見学をご紹介します!

次ページから読める内容

  • 工場見学だけでなく白州のエリア一帯を丸一日楽しめる
  • 生活に必要不可欠な電気の仕組みを体感
  • 昔ながらの塩田と巨大な機械で日本独特の塩作りを学ぶ

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