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「多忙なワーママでも学び直しは必須」 その理由は

世界に目を向けると「学び直ししない」日本人のほうが少数派。学び直しするかしないかで、収入や今後のキャリアが大きく変わる


仕事と子育てで毎日がいっぱいいっぱい。インプットは大事と分かっているけど、とても手が出せない! 大半のワーママは、そんな気持ちで過ごしているでしょう。しかし、社会が変わり続ける中、子育て真っ最中のワーママであっても学び直しは必須の時代になってきています。本特集ではその理由を企業側の事情やキャリア形成の両面から紹介。いち早く学び直しを進めたママたちにも取材しました。学び直しの結果、異業種に転職したり、仕事の幅を広げたり、副業を始めたりした彼女たちの事例を通じて、タイムマネジメントの工夫、モチベーション維持のコツ、夫婦戦略などのノウハウをお伝えします。

ワーママの挑戦 学び直しの極意

世界中で変化が起きている

 最近よく見聞きする「学び直し」という言葉。DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中、また人生100年時代を迎えた今、自主的に知識やスキルをアップデートする「学び直し」の重要性は高まっています。

 DUAL世代は、子育てとキャリアの双方を考えなければならない時期。劇的に変化し続ける世の中に合わせて自分へのインプットが不可欠だと思いつつも、毎日仕事と子育てで手いっぱいで「学び直し」をする時間的な余裕も、経済的な余裕もない、私にとっては縁がない言葉だと思ってしまう人も多いでしょう。また、「学び直しをしても、いったいどんなメリットがあるの?」「自分の今後のキャリアに、学び直しは関係がなさそう」と思う人もいるかもしれません。

 そもそも学び直しはなぜ必要なのでしょうか。著名な経営コンサルタントの大前研一さんが代表を務め、リカレント教育事業を展開するBBT(ビジネス・ブレークスルー)のレギュラー講師で、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授の高橋俊介さんは、こう話します。

 「世界中で変化が起きているからです。AIにできる仕事は今後なくなるといわれますよね。ですが、そんな単純な話ではありません。電車運転士のようにAIにできてもしばらくは残る仕事もあれば、AIにはできないけれど、ビジネスモデルや経営環境が変わることによっていらなくなる仕事もあります。仕事がなくならないにしても、求められる能力や任される仕事内容がガラッと変わっていきます。

 単にテクノロジーの進歩だけではなく、世の中で起こるさまざまな出来事が組み合わさって変化していくので、どの仕事が残り、どの仕事が消えていくのかを予測するのは非常に難しいんです。しかも、変化は突然やってくるんですよね。ですから、急に訪れた変化に対応し、その中で生き抜くためにも、常に自分の知識やスキルをアップデートし、自分を立て直すことが大事です」

 そして、収入やキャリアの面でも「学び直し」は必要になります。学び直しと収入には相関関係があるそうです。

 次ページ以降では、学び直しをする・しないで生じる収入の差や、学び直しをする上で押さえておきたいポイントなどについて紹介します。

次ページから読める内容
●「自分の興味が赴くままに学ぶべき」理由とは
●「ワーママ経験のすべてが学びになる」訳
●パートナーに納得してもらうために、ママ・パパ間で話題にすべきこと
●先の見えない時代に不可欠な姿勢とは

次ページから読める内容

  • 年収やキャリアにも差が
  • 日本は世界に後れを取っている
  • 勉強不足だと感じる人は9割以上
  • 「何を学ぶか」よりも、主体的に学べるかが重要なポイント
  • ワーママとしての経験は、すべてが「学び」になる

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