仕事と子育てで毎日がいっぱいいっぱい。インプットは大事と分かっているけど、とても手が出せない! 大半のワーママは、そんな気持ちで過ごしているでしょう。しかし、社会が変わり続ける中、子育て真っ最中のワーママであっても学び直しは必須の時代になってきています。本特集ではその理由を企業側の事情やキャリア形成の両面から紹介。いち早く学び直しを進めたママたちにも取材しました。学び直しの結果、異業種に転職したり、仕事の幅を広げたり、副業を始めたりした彼女たちの事例を通じて、タイムマネジメントの工夫、モチベーション維持のコツ、夫婦戦略などのノウハウをお伝えします。

ワーママの挑戦 学び直しの極意

 仕事、育児とのバランスを取りながら取り組むワーママの学び直し。今回は一人娘の保育園生活で生じた問題をきっかけに、大学へ編入したワーママの学び直し体験を紹介します。

スケジュール管理を工夫し、1年で卒業

 事業開発コンサルタントで年長の女の子のママである秋山ゆかりさんは、2020年4月、心理学を学ぶために大学に編入。新型コロナウイルスの流行下、保育園が休園になるも、仕事のペースは落とさず、1年間で50単位を取得して卒業しました。すべてオンラインになった学生生活では、スケジュール管理を工夫し、率先して仲間づくりに取り組んだと言います。詳しく聞いていきましょう。

秋山ゆかりさん
戦略・事業開発コンサルタント。世界初のウェブブラウザーであるNCSA Mosaicプロジェクトに参加後、インテル等でエンジニアを経て、ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルタント、GE Internationalで戦略・事業開発本部長。2012年にLeonessaを設立。6歳の娘と夫との3人家族。
この記事で読める内容
■不可能と言われた「1年間で50単位」。達成するためのスケジュール管理法は?
■授業はすべてオンライン。学びを支え合った仲間づくりの方法とは?
■大量のリポートやテストをクリアできた隙間時間の活用術も紹介
■1年間の大学生活で得られたこと。仕事にもよい変化が! など

次ページから読める内容

  • 娘の保育がきっかけで心理学を学び直し
  • 4つの条件を設定して大学を選んだ
  • 1年で卒業できる勝算の根拠とは?
  • タスクを書き出し。見える化で達成感
  • SNSで率先して仲間づくり
  • 隙間時間活用のため準備もぬかりなく
  • ワークアウトと食生活で健康管理
  • 仕事でも新しい発想が得られた
  • 「10年後、後悔しないか」を判断基準に

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