独自の指標に基づき、38項目を評価

【DUALオリジナルランキングの指標・配点内容詳細】
回答に基づき以下の38項目で配点。100点満点でランキング化した。

【1】認可保育園など自治体が管理している保育施設の0歳児クラス利用児童数と0歳児クラス申請児童数の比較(9点)【2】1歳児クラスで利用枠が増えているか(2点)【3】2019年度の全クラス利用児童数÷未就学児の人数(3点)【4】2018年度の全クラス利用児童数と2019年度の全クラス利用児童数の比較(3点)【5】2019年度の全クラス利用枠と2020年度の全クラス利用枠(予定)の比較(3点)【6】2020年度の全クラス利用枠(予定)と2021年度の全クラス利用枠(予定)の比較(2点)【7】認可外保育所の充実度(4点)【8】運営する病児・病後児保育施設の有無【9】病児保育関連の他サービス【10】病児・病後児保育の最大収容人数と保育所定員の比較(計9点)【11】待機児童ゼロを達成できるか(2点)【12】保育無償化以上の独自の取り組み(6点)【13】認可外施設に通う家庭への助成制度の有無【14】最大助成額【15】その他助成制度【16】自治体が補助をしない認可外施設に通う家庭への助成制度の有無【17】その内容(計9点)【18】未就学児がいる世帯へのサービスや現物支給の有無や数【19】その具体的な内容(計9点)【20】保育の質担保への取り組み(6点)【21】企業主導型保育の情報開示(1点)【22】保育士確保の施策【23】その内容【24】潜在保育士発掘への独自の取り組み(計3点)【25】産後ケアへの補助、サービス(2点)【26】独自の不妊治療助成への取り組み【27】不妊治療助成の充実度(計2点)【28】学童保育に小3までの希望者が全員入れるか(3点)【29】学童保育の待機児童を把握しているか(1点)【30】学童の定員を増やす予定の有無(2点)【31】学童保育の運営時間(5点)【32】放課後子ども教室の運営時間(2点)【33】学童保育の児童1人当たり1.65平方メートル以上の空間確保ができているか(2点)【34】学童保育の1クラス当たりの平均児童数(1点)【35】学童保育の夕食・長期休みの昼食提供への取り組み(3点)【36】児童虐待に対応する支援拠点の整備(2点)【37】未就学児の人数(2点)【38】未就学児の増加率(2点)

(注/各自治体の回答や配点結果は記事中に掲載しているもののみ公開し、それ以外の内容については非公開とします)

 次回以降の特集記事では、ランキング上位の自治体の特徴や過去5年間の経年変化などをご紹介します。

取材・文/日経DUAL編集部 イメージ画像/PIXTA