日経xwoman秋のオンラインセミナー祭り2022開催

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ママ転職 オンライン面接では「印象管理」が不可欠

面接官に伝えられることは画面からの情報だけ。ワーママが特に気を付けたい点を専門家がアドバイス


コロナ下で、採用面接をオンラインで行う企業が増えています。わざわざ企業に出向かなくても転職活動ができるため、忙しいワーママにとっては追い風です。テレワークや在宅勤務などの働き方の広がりを背景に、より柔軟な働き方を求めて転職をしたいというママもいるのではないでしょうか。転職を考えるなら今が動き出すべき絶好の時機。最新のワーママ転職事情や、ママならではの職務経歴書の書き方ポイントなども紹介します。

ワーママ転職2022 新・成功戦略

オンラインでは画面に映っているものがその人のすべて

 転職活動を進めて、書類選考が通過すれば、次は面接です。面接の回数は2~3回(1次、2次が最終面接もしくは3次が最終面接)で内定を出すという企業が多いですが、4~5回行う企業もあります。

 2021年12月現在、企業の採用活動の多くがZoomやTeamsなどのオンラインツールを利用してのオンライン面接となっています。中には、1次・2次面接はオンライン、最終面接のみ対面で行うというケースもありますが、主流はオンライン面接。忙しいワーママにとってはわざわざ会社に行く必要がないので、移動時間をカットできる点はありがたいですが、ただでさえ不慣れな面接が、さらにオンラインで、となると、不安を感じるかもしれません。

 企業の人事制度の構築などを行う人事のプロ、カドル代表取締役の澤田清恵さんは「転職活動においてはインプレッションマネジメント(印象管理)が非常に重要です。対面での面接なら立ち居振る舞いやしぐさ、声の調子など、その人の持っている雰囲気を五感を使って伝えることができますが、オンラインでは画面に映っているものがその人のすべてとなります。表情、メイク、姿勢、洋服といった見た目の印象が評価を左右することも少なくありません」と話します。

 画面に映っていることしか面接官に伝えることができないので、その制約の中で、いかに自分を演出するか、という視点が大事になります。

ポイント1:インプレッションマネジメント(印象管理)を意識する

 「まず、自分に似合う色のスーツやメイクで印象を操作することは必要です。パーソナルカラー診断を受けると、自分を引き立ててくれる色などを把握することができます。自分に似合う色を知っておくといいでしょう」。カドルの澤田さんはこうアドバイスをします。

 KEY ROLE代表取締役の兼吉ともこさんは、オンライン面接の印象管理のポイントとして、生活感が出ないようにするという点を挙げます。「特にママ転職の場合は、自宅でオンライン面接を受ける際に、背景に洗濯物や子どものオモチャといった、生活感のあるものが映り込んでいないか、事前にカメラで確認をしておきましょう。背景はすっきりとした白い壁が無難です。読書灯のようなものをパソコンの前に置いておくと顔色が明るく見えるので好印象につながります」。また、「慌てないように面談のURLは一度クリックして確認しておき、特に指定がなければ5分前に入室スタンバイをしておきましょう」

 次のページから、オンライン面接でさらに好印象を与えるために心掛けたいポイントを紹介します。

次ページから読める内容

  • 画面から「きちんとしている感」が出せるかどうか
  • 用意しておいて、必要があればさっと出す
  • 自宅でのオンライン面接、急に玄関のチャイムが鳴ったら

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女性が活躍できる企業:日経転職版
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兼吉ともこ KEY ROLE 代表 取締役
兼吉ともこ 大学卒業後、約18年間 メーカー営業部に勤務。東京本社産休・育休取得第1号として約5カ月で復帰し、ロールモデルになる。キャリアカウンセラー資格取得後に退職し、外資系保険会社コンサルタントを経験。人材会社に転職し、人材紹介、採用業務を担当しながら、社内ダイバーシティプロジェクトにて議長を務め、社長賞受賞。2014年にKEY ROLEを立ち上げ、転職支援、キャリアカウンセリング、キャリア研修、就活・復職講座などを実施。幸せな働き人を増やす、ウェルビーイングや強みを知るための講座を定期開催中。

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金子麻由子 株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)取締役副社長
金子麻由子 大学卒業後、地元・山形の新聞社に記者として就職。結婚を機に上京して、インテリジェンス(現・パーソルキャリア)に転職。転職サービス「doda」のマーケティングを担当。1度目の育休後に女性の転職・求人情報サイトを立ち上げ。2度目の育休後に自身のマミートラックの経験をもとに、mog社長の稲田とともに「ママボラン」を立ち上げ。2019年にmogを起業。国家資格キャリアコンサルタント。小5男児、5歳女児の母。

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鈴木伸太朗 mog ママリブラ 事業責任者
鈴木伸太朗 大学卒業後、新卒でインテリジェンス(現・パーソルキャリア)に入社。求人広告、人材紹介の法人営業を経験後、薬剤師向けの人材紹介事業の立ち上げに参画。法人営業とともに個人のキャリア相談を担当するキャリアアドバイザーも兼務。以来2000人を超える転職希望者のキャリアカウンセリングのほか、組織の戦略立案や人材育成、人材開発も担当。2019年mogに参画。国家資格キャリアコンサルタント。3歳男児の父。「ママリブラ

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澤田 清恵 カドル代表取締役社長
澤田 清恵 大学卒業後、ソフトバンク・コマース(現ソフトバンク)に入社。「汐留の母」として、社員の採用及び育成・人事制度の構築に携わり、人材開発部マネジャーとして活躍。第1子出産後、育児休暇を取得。復帰後は、社長の後継者育成機関である「ソフトバンクアカデミア」や企業内大学「SBU(ソフトバンクユニバーシティ)」の立ち上げに参画。採用面接・社長面談・研修実施対象者の延べ人数は、2万人を超える。https://cuddle.co.jp/message

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