子育てにおいて、「もっと知識を付けさせなければいけない」「言って聞かせないといけない」など、知らず知らずのうちにインプット重視の考え方になっていませんか? 新しい知識をインプットすることは大事ですが、それ以上に大事なのがアウトプット。「アウトプットが7割」を心掛けることで、子どもが頭の中を整理しやすくなったり、自分の本当の気持ちが見えてきたり、勉強面でも理解がより深まり知識が定着しやすくなったりするため、インプットの効率も飛躍的に高まります。では、何をどうやってアウトプットさせれば、子どもを伸ばすことができるのでしょうか。具体的な方法を紹介します。

インプット3:アウトプット7が黄金比 書く・話す・表現する アウトプットが子どもを伸ばす

 ここまでの特集記事で、識者がお勧めする、親子で習慣にしたいアウトプット法の数々をご紹介してきました。ただ、アウトプットは決して、身構えて行うような特別なものではありません。日々の生活の中にも、無理なく楽しく、子どもからのアウトプットを引き出す方法が無数にあります。

 そこで、DUALの識者陣・連載・コラム執筆者陣に、「自分自身の子育てにおいて、どのようなアウトプット習慣を取り入れているか」を聞きました。約20の方法を「話す」「書く」「行動する」の3つのカテゴリーに分けて紹介します。いずれも、親子のコミュニケーションにも役立ち、子どもの学び・成長を促すことができるという、一石二鳥のものばかり。ぜひご参考にしてください。

答えてくださった識者、連載陣、執筆陣(五十音順)

青柳ちかさん
漫画家・イラストレーター
「アオヤギ家流 明るい中学受験」
少女漫画誌でデビューして後、現在は主にコミックエッセーの分野で活動。著書に、『こんなワタシがお母さん!? ~うつ&パニック障害といっしょ。』(イースト・プレス)、漫画を担当した『日本のことは、マンガとゲームで学びました。』(小学館)など。ホームページ「アオヤギチカ工房」。子どもは中高生

小西 一禎さん
ジャーナリスト・作家、プロコーチ
「NYで主夫&駐夫しながら日本の共働きについて考えた」
1996年慶應義塾大学卒業後、共同通信社入社。地方勤務を経て、2005年より東京本社政治部記者。2017年12月より妻の米国転勤に伴い、家族全員で渡米。NYマンハッタンのハドソン川対岸に位置する、日本からの駐在員が数多く住むニュージャージー州で生活、2021年春帰国。著書に『猪木道』(河出書房新社)。子どもは小1、小3。

内藤陽介さん
ジャパンタイムズ元報道部長
「内藤陽介のニュース英語塾 共働きが気になる言葉 どう言う?」
大阪外国語大学(現・大阪大学)英語学科、京都大学法学部卒。外大時代に米国ウィスコンシン州立大に留学。記者として日銀・財務省・外務省・官邸などを担当。NHK英語語学番組の出演や監修経験も持つ。プライベートでは、大学生女子と高校生男子の父親。「内藤陽介のサイバー英語塾

西山美紀さん
マネーコラムニスト、ライター
DUALでもお金・教育関連の記事を多数執筆。女性誌やWEBなどでマネー連載や取材執筆、記事監修のほか、講演を行う。近著に『はじめての積立投資・つみたてNISA・iDeCoもよくわかる!お金の増やし方』(主婦の友社)。子どもは小6、中2。


森本千賀子さん
転職エージェント
採用支援・キャリア支援を中心に、NPO理事・社外取締役・顧問・キャリアメンターなどのミッションの他、講演・メディア出演・著書執筆など多方面で活躍中。⽇経xwomanの記事でも、⼦どもの英語学習キャリアや婚活など、多岐にわたるテーマにおいてコメントしている。morich代表取締役。子どもは中1と高3。


編集S
5歳、小1の母

編集K
小3の母

次ページから読める内容

  • 5歳から夕食時に「今日の1日」をスピーチ
  • 予定や目標、欲しいものを何でも書き出す
  • 実体験を通して子どもの力を付けるために

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