「働き方改革」で業務の効率化が進み、仕事の多くは、AIやRPAが担うようになります。働く場所も自分で選べるようになり、自由度が増す一方、企業に必要とされるのは専門性に長けた人材です。大手企業が早期退職を募るなど、終身雇用制度は崩壊してきており、誰もが定年まで勤められる時代ではありません。そんな中、子育て世代の共働きが考えるのは「末長く働き続けたい」ということでしょう。会社員として働き続けるか、フリーランスや起業という形で、自分のやりたいことに挑戦し、働き続けるか、その選択に迷う人は多いようです。
そこで、会社員からフリーランス、起業への道を選び、成功している子育て世代にインタビューをして、収入はどのように変わったか、ノウハウはどこで得たか、事業計画はどんなふうに立てた? 事業を大きくできた理由は? 会社員時代にやっておいたほうがよいことは?などを根掘り葉掘り聞きました。さらに、起業や働き方の専門家に、ブルーオーシャンの見つけ方や、会社員でいるうちに身に付けておきたいスキルなどのアドバイスももらいました。
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