コロナ禍で生活が大きく変わるなか、「残業が減った分、収入も減った」「勤務先の業績不振で冬のボーナスも大幅にダウンするのでは?」など、家計に対する不安が広がっています。DUAL世帯には教育費や住宅費用といった大きな出費が控えています。これまで通りのマネープランは通用する? 見直しのコツは? 共働き世帯のマネー戦略を、今こそアップデートしましょう!

共働きのマネー戦略をアップデートせよ!

老後資金の不足が心配なら2つのアプローチで対策を

 老後に関しては誰もが漠然とした不安を感じるもの。老後資金が不足するかも……と心配な人は、どのように対策すればいいのでしょうか。ファイナンシャルプランナーの前野彩さんは、「アプローチは大きく2つあります」と説明します。

 1つ目は「老後資金を増やす」。もう1つは「老後の収入を増やす」です。

 「老後資金を増やすというと株でもうけるイメージを持つ人もいますが、国の制度を上手に利用して、コツコツと毎月一定額を積み立てながら、節税の恩恵を受けつつ、資産運用も組み合わせて効率的に増やす方法があります」と前野さんは言います。

 また、「老後の収入を増やす」というと、「定年退職後も働き続けること」をイメージするかもしれませんが、それ以外にも方法があります。

 節税に役立つ2種類の制度を使ってお金を増やす方法と、老後の収入を増やす方法を、次ページから具体的にお伝えしていきます。

次ページから読める内容

  • 2つの制度を使ってお金を増やす
  • 年金の受取金額を1.8倍に増やす方法も
  • 定年後の収入確保のために今からできること
  • 自宅の不動産を活用して老後収入を増やす手も

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