習い事を始めたのはいいけれど、日々の練習に親子でストレスを抱え、想定外の親負担や子どもの「やめたい」発言にうんざりすることも。「親子で幸せな習い事生活を送るには?」「そもそも幼い時にお稽古事って必要?」…そんな素朴な疑問に答えるべく、各方面の専門家に取材し、「子どもが習い事をする意味」について徹底検証しました。実は、意味のある経験になるかどうかは、習い事の最大の難所である「やめどき」にあるのだとか。そのためにも習い事のゴールを考えておくことが大切なようです。東大生の大半が習っていた「水泳」「ピアノ」の知られざる効果や、「習い事をしない」選択をした場合に親が知っておきたいことなども紹介。子どもにとって習い事やそれに代わる経験を貴重な時間にするためのヒントを探ります。
-
習い事 人生の糧になるも害になるも「やめ方」次第
習い事の最難関 知っておきたい「正しいやめ時」/「未就学児」「小学校低学年」「高学年」3つの発達段階に合ったやめ時の見極め方
- 2022.10.05
-
ピアノ 継続的に取り組む姿勢が学力向上につながる
東大生の5割が習うピアノ 身に付く意外なスキルは/子どもが「練習嫌い」を克服し、自ら練習するようになるためのポイントとは
- 2022.10.12
-
習い事1位の「水泳」 時間管理や図形問題も得意に?
全身運動や心肺機能の発達を促すだけじゃない。スイミングの「脳に効く」知られざるメリットは
- 2022.10.17
-
為末大 幼少期から運動に触れさせることの意義は
自身も8歳から地域の陸上教室に入り、トップアスリートに。「運動を続けてきたことで得られた能力が、社会人になった今もとても役立っています」
- 2022.10.26
-
習わないもあり 脳の発達で考える習い事の優先順位
「習い事をする? しない?」「何歳で何を習うのが効果的?」を脳科学の観点から解説/「長続きせず、かじっただけの習い事にも意味はあります」
- 2022.11.02