働き方がますます多様化する昨今。ワーママが抱いているのは「この先も(は?)自分らしく働き続けたい」という思いではないでしょうか。これから働き続ける上で、「人とのつながり」が仕事人生にプラスになるものであることについて、多くの人は異論はないでしょう。でも、仕事と子育てを両立しているDUAL世代はとにかく多忙。目の前のタスクを処理することに精いっぱいで、ネットワークを広げる余力はないという人は少なくありません。そこで、時間がないと叫んでいる「人脈づくり苦手」記者たちが、読者に代わって、各界で活躍する「人脈の達人ワーママ」に徹底取材。等身大でできる「ムリじゃない」ノウハウを探してみました。外に目を向けることがなぜ今必要なのか。社内・社外人脈の広げ方、SNSの活用法も紹介します。

ムリじゃない!ワーママ流☆仕事人脈のつくり方

SNSって、使わなきゃダメですか?

 人とのつながりを築くのに便利だと言われるのがSNS。Facebook、Twitter、Instagram、ビジネス特化型SNSのLinkedIn……。子育て中で時間がないママでも気軽に利用できるのがメリットです。

 一方で、活用すれば有益と分かっていながら、なかなか前向きになれない人も多いのではないでしょうか。実は、今回の特集を担当する記者もその一人。忙しくて更新やコメントをする時間がない、そもそも書きたいことがない、仕事関係の人とつながりたくない……。今のソーシャル時代になんとなくついていけていない記者が、人脈の達人たちに疑問をぶつけてみました。どうすれば、SNSに疲れることなく、本当に役立つ人間関係をつくることができるのでしょう。

今回の記事に登場する方々(登場順)
・平田 麻莉さん(プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事)
・椿奈緒子さん(YOLO JAPAN取締役COO)
・千田絵美さん(フロントステージ 代表取締役)
・中村亜由子さん(パーソルイノベーションeiicon company代表/founder・lotsful共同代表)

達人たちにはポリシーがあった

 実は、今回取材した達人の中には、SNSを積極的に活用する人もいれば、「SNSは苦手」という消極派も少なからず存在しました。そんな多様な考え方を取材するうちに分かってきたのは、「やみくもに友達を増やすことが正解ではない」ということ。SNSとの距離感は人それぞれ。振り回されることなく使いこなすために、達人たちは「ポリシー」を決めていました。例えば……。

 まず訪れたのは、フリーランスを支援する非営利組織の代表を務める平田麻莉さん。フリーランスの立場で多数の企業の広報担当やアドバイザーを務め、そのほとんどが知り合いからの紹介だったと言います。さぞSNSも使いこなしている、と思いきや、意外な一言が。次ページから紹介していきます。

次ページから読める内容

  • SNSは身の丈に合った運用が大事
  • SNSを使えば、会えない人はいない
  • 学んだことを発信すれば、必ず喜ばれる
  • SNSでの「種まき」が起業を支えた
  • 目的に沿った内容を書き込む
  • メッセンジャーで飛び込み営業
  • 身の丈サイズの運用法を見つけることが大事

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