新型コロナウイルスの影響で先行きの不透明感が増し、今後の収入や働き方に不安を覚えている人もいることでしょう。一方で、オンラインを活用すれば自宅にいながらの学び直しや副業なども容易になってきました。動きづらい今の時期をキャリアの「仕込み期」とすることで、今後経済が回復したときに再度大きく飛躍できる可能性もあるはず。今だからこそできる、DUAL世代のキャリア戦略の立て方を紹介します。

ウィズコロナ時代の「働き方、次の一手」

時間と場所を選ばずに学べるのが最大のメリット

 新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなり、リモートワークにより通勤時間がなくなった人が増えたことで、オンライン学習サイトが盛況となっています。

 オンライン学習サイトには、大学の講義を視聴できるサービスや、社会人向けの資格取得やビジネススキルが学べるもの、趣味教養系までさまざま。あらかじめ用意されたコンテンツを好きなときに視聴するオンデマンド型や、決まった時間にリアルタイムで視聴する生放送型などがあります。

オンライン学習なら、仕事の休憩時間などにスマホやパソコンで学ぶこともできる。画像はイメージ
オンライン学習なら、仕事の休憩時間などにスマホやパソコンで学ぶこともできる。画像はイメージ

 例えば、国内外の有名大学のオンライン講座をオンデマンド形式で受講できる「JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)」は、4月の登録者数が前年同月比4.3倍に。資格対策なども含めて430の講座があります。

 生放送授業が人気の「Schoo(スクー)」にはビジネススキルやマネジメント・リーダーシップなど社会人に役立つ講座も。今年4月のアクティブユーザーは前年同月比3倍となり、企業などの法人会員の受注数は6倍に増加しているといいます。

 オンライン学習の最大の利点は、ビジネスに役立つスキルや教養を、時間や場所を選ばずに学べること。パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも視聴できるので、移動中や深夜・早朝など、自分の都合に合わせて学ぶことができます。多数のラインアップがあるサービスを選べば、自分の目的に合う講座が見つかる可能性も高くなります。

 その中からどんなサービスを選び、どのように学ぶべきなのでしょうか。さらに「オンライン学習で得た知識をキャリアに生かすコツは?」「知識として体系化するには」――といった前のめりな記者の質問に対して、Schoo代表取締役社長CEOの森健志郎さんは「その考え方、ちょっと古いかもしれませんよ」と意外な一言を! 一体どういうことなのでしょうか? 次のページから解説します。

オンライン学習、ここが知りたい!忙しい人の継続のコツは?どんな講座を選べばいい?学びをどう生かす?

次ページから読める内容

  • モチベーション継続のためには目標が大事
  • 希少性の高い人材になるために重要なこと
  • 代表的なオンライン学習サイト5つ

続きは、日経xwoman有料会員の方がご覧いただけます

ログインはこちら
日経xwoman申し込み
もっと見る