過熱する中学受験を回避したい、地元の小学校とは違う教育環境で過ごさせてあげたい……。これまで「専業主婦家庭のためのもの」と思われていた「小学校受験」に、共働き家庭が挑むケースが増えているといいます。とはいえ、いわゆる「お受験」は、本当に共働き家庭でもできるものなのでしょうか? 本特集では、 そもそも小学校受験をする必要があるのか、ないのか? を知るべく、小学校受験のメリット・デメリット、受験塾や入学後のお金事情、お受験の内容、共働き家庭にお勧めの私立・国立小学校について、専門家や経験者を徹底取材しました。

する? or しない? そもそもできる? 共働き家庭の「小学校受験」

小学校受験の経験者エピソードを紹介

 特集9本目記事「共働き家庭が3子全員を小学校受験 仕事とどう両立?」では、3人の子どもを育てる共働き夫婦の林家の小学校受験事例を紹介しました。

 林家を含め、小学校受験を経験済みだったり、今まさに小学校受験に向けた勉強を始めたりしている共働き家庭の小学校受験の実体験を複数取材する中で、各家庭が共通して重視し、実践していたポイントが見えてきました。いずれも、軽視すると、受験が成功しなかったり、仕事との両立ができなくなってしまったりする事態につながる、「小学校受験の落とし穴」といえるものばかり。

 今回の記事では、林家を含めた3家庭の話を基に、「落とし穴」を回避するために、各家庭が気を付けていたことや工夫点から学べることを、4つのポイントにまとめました。(本文中の人名はすべて仮名です)。

次ページから読める内容
・「説明会は夫婦一緒に」が大事な理由は?
・志望校・入学校選びはわが家軸を貫く。流されない
・「入学後の子どもの放課後の過ごし方」は受験する段階でしっかり考えておく

次ページから読める内容

  • 夫婦が同じ方向を向くことが大切
  • 学校選びにおいては、ぶれない「わが家軸」を持つ
  • 子ども自身の判断を尊重
  • 子どもの居心地のよさがポイント

続きは、日経xwoman有料会員の方がご覧いただけます

ログインはこちら
もっと見る