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小学校受験の準備 志望校や本気度で500万円の大差も

【DUAL特選シリーズ】総額が600万円以上にも上るケースもあれば、100万円程度でおさまるケースも。差が生じる理由とは?(2021年9月14日公開記事)


過熱する中学受験を回避したい、地元の小学校とは違う教育環境で過ごさせてあげたい……。これまで「専業主婦家庭のためのもの」と思われていた「小学校受験」に、共働き家庭が挑むケースが増えているといいます。とはいえ、いわゆる「お受験」は、本当に共働き家庭でもできるものなのでしょうか? 本特集では、 そもそも小学校受験をする必要があるのか、ないのか? を知るべく、小学校受験のメリット・デメリット、受験塾や入学後のお金事情、お受験の内容、共働き家庭にお勧めの私立・国立小学校について、専門家や経験者を徹底取材しました。

する? or しない? そもそもできる? 共働き家庭の「小学校受験」

小学校受験の準備で何を重視するかによって、かかる金額は変わる

 小学校受験の注目度が高まっていますが、気になるのはコスト。「小学校受験はお金がかかる」という印象を持つ人も多いでしょう。実際に、お受験準備から小学校卒業まではどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。

 「小学校受験の準備を始める時期や、通わせる幼児教室、それぞれの家庭が重視する点によってお金のかかり方は変わります」と話すのは、マネーステップオフィス(東京・千代田)代表でファイナンシャルプランナーの加藤梨里さんです。

 加藤さん自身も子どもの小学校受験を経験した一人です。「子どもの小学校受験には、お金も労力も使いました」と振り返ります。

 教室代や学校に払う学費以外にこまごまとした費用がかかることが多く、受験準備だけで総額が600万円以上にも上るケースもあるといいます。小学校受験を選択肢の一つとして考えている場合は、ぜひ、次ページから紹介していく詳しいデータを頭に入れ、資金計画を立てましょう。

次ページから解説します!
小学校受験の準備にかかる総額費用は、およそ100万~600万円
●総額の内訳は?
●差が出る理由とは?
●幼児教室以外にかかる費用とは?

次ページから読める内容

  • 受験の準備費用、いくらかかるの?
  • 総額の内訳は?

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加藤梨里 ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)/金融知力インストラクター マネーステップオフィス代表
加藤梨里

保険会社、銀行、FP会社を経て2014年に独立開業。専門は保険、ライフプラン、節約、資産運用などで、セミナー、執筆、コンサルティングを中心に行う。働く女性のライフプランと健康にも関心があり、慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任助教も務める。監修を担当した最新刊は『年金世代のしあわせ家計簿』(永岡書店)、『ガッツリ貯まる貯金レシピ』(主婦と生活社)。マネーステップオフィス

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