物事が変化し続け、不確実性が高まるばかりの社会において、「何を軸に子育てすればいいのか」と迷っている人は少なくありません。しかし、そんな中でも、それぞれの分野で新しい境地を切り開き、活躍しているリーダーたちは、確固たるポリシーを持ち、「ぶれない子育て」を実践しています。金融・生命科学・教育・医学などの分野で活躍する5人の女性リーダーに、子育てで大事にしていることや、キャリアとのバランスなどについて聞きました。世の中がどう変わろうとも道を切り開いていけるタフな子どもを育てるヒントが、きっと見つかるはずです。
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キャシー松井 親の理想と違っても子の決断尊重すべき訳
きょうだい4人全員がハーバード卒。だけど、わが子には親の理想の学歴押し付けない。「学力は基礎知識として大事。だけど、もっと大切なことがある」
- 2021.07.29
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高橋祥子 育児を根性論で乗り越えない 生命科学の視点
博士課程在学中に遺伝子解析サービスで起業。出産後、生命科学の視点から「チーム育児」に取り組み、経営経験と育児経験を相互に生かす
- 2021.08.02
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平川理恵 娘は12歳で留学決意 自立早めたものは
「幼少の頃から子ども扱いしなかった」「小2まで通信教育による勉強を禁止」。広島県教育委員会教育長が実践してきた型破りな子育て
- 2021.08.04
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中村亜由子 スキルや勉強より「自分で選択できる子」に
産育休中に事業起案。日本最大級の企業検索・マッチングプラットフォーム「AUBA」を運営、オープンイノベーションを推進する3児母の子育て
- 2021.08.06
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外科医・山内英子 一つでもしっかりと、わが子のために
子育てで人の手を借りても「申し訳ない」ではなく「ありがとう」。感謝をバネに、自分が社会にできることをする
- 2021.08.20