家庭教師のような感覚で、習い事を教えてくれるサービス
編集C 子どもが自分自身で成長を実感できるような体験ができるといいですよね。「僕は(私は)、この夏、これができるようになった」と自分に自信が持てるような…。
編集A 賛成です。ちょっとしたことでも、「何かができるようになった」と思えるものがあれば、子どもにとっても親にとっても、思い出の夏になるでしょうからね。
編集B あ、それでいうと、私が気になっていて、ぜひやってみたいと思っているのが、プチ習い事ですね。最近、家庭教師のような感覚で、自宅や近所でマンツーマンで習い事を教えてくれるサービスがあると聞きました。どういう感じかぜひ知りたいです。
編集C そういえば先日、近所の公園で、運動教室の講師のような人が、小学生くらいの子にマンツーマンで走り方を指導している風景を見かけましたよ!「早く走れるようになりたい」「逆上がりができるようになりたい」などの目的別に、期間限定で家庭教師のように教えてくれるサービスがあるみたいです。
編集B それはいいですね! 集団指導と違って密も避けられそうです。うちの長女は先日やっと鉄棒の前回りができるようになったんですが、本人は逆上がりもできるようになりたいと言っていて、ぜひ個人指導してもらいたいです。学童に行かない日も、こういう体験ができたら、満足度が高まりそう。
編集C コロナによって、オンラインの習い事も増えましたよね。例えば、英会話やプログラミング教室は、オンラインで学べるスクールが多々あります。自宅で挑戦してみて、子どもの可能性を広げてみるという方法はあるのかも。
編集A 例えば、学童からいつもより1~2時間早く帰って、短期の家庭教師や習い事で何かを学ぶことができれば、子どもも退屈さを感じにくいかも。どんなサービスがあるか、調べてみましょう。
編集C そういえば以前に、水泳を教えてくれる短期の家庭教師のようなサービスがあると聞きました。うちの小3の長女は泳げないのですが、クロールをぜひ習得してほしい。この機会に実際に試して、本当に短期で泳げるようになるのか、子どもはどんな気持ちで取り組んでどんな達成感を味わえるのか、リポートしようと思います!
編集A 何か一つでも「できた!」と思えるものができたら、子どもの自信にもなるし、遠出できなくても、親子にとって満足度の高い夏になりそうですよね。
編集B スイミングもそうですが、保育園の年少くらいになると、「そろそろ何か習い事を始めたい」と考え始める人も増えますよね。この夏を「習い事の種まきのきっかけ」にできるといいですね。でも、子どもの興味がどこにあるのかを見分けるのは、親でもなかなか難しかったりして……。