コロナ下で行動自粛を余儀なくされた2回の夏を経て、「今年こそはわが子の夏休みを充実させたい」と願っている共働き家庭は多いのではないでしょうか。海外旅行など長期の旅行に出かけることはまだ難しいとしても、工夫次第で過ごし方の幅はぐんと広がります。子どもが自然体験をしている間に親は仕事をする「ワーケーション」のプログラムや、親が手伝わなくても子どもだけで参加できるオンラインのワークショップも増加。週末のプチ旅行やお出かけも、子どもに部分的に企画させたり、探究を深めるためのお出かけ先を選んだりすることで、学びが多く、特別感のあるイベントになります。一味違う夏休みにするためのアイデアや選択肢を紹介します。