「頭がいい子」が育つ家庭教育&暮らし方
勉強しなさい!と言わなくても、自分の好きなことを見つけて一生懸命学ぶ、意欲のある子に育ってほしい……。家庭学習の時間が増えている今、そう願う親は少なくないでしょう。子どもの脳と体が大きく発達する保育園~小学生時代に、親から子への関わり方で大切にすべきこととは何でしょうか。この特集では、「頭がいい子」が幼少期から家庭で実践してきたこと、共働きの親だからこそできる子どもの伸ばし方を、専門家や実例への取材で探っていきます。
-
頭がいい子育つ家庭は「遊び、体験、共有型しつけ」
発達心理学・保育学の専門家で環太平洋大学教授の内田伸子さんは、「幼少期は、50の文字を覚えるよりも、100の『なんだろう?』を育てることを意識してほしい」と、話します。
- 2020.04.14
-
上田理恵子 まず自らの起業の夢実現、子の手本に
マザーネット社長が2人の息子の子育てや教育で心がけてきたこととは? 長男遥さんによる「子ども目線」の振り返りも
- 2020.04.15
-
福岡伸一 両親の「邪魔しない主義」で好きを極める
「元昆虫少年」が指南。子どもが本来持っている好奇心や、興味を持ったものを深く追究する力を上手に発展させるためには?
- 2020.04.20
-
家事で起業した慶応男子 自己肯定感は手伝いで育む
自由な遊びで意欲が高まり、「ありがとう」の言葉で子どもの自尊感情が伸びる
- 2020.04.24
-
孫正義期待の天才 プログラミングの前に好奇心大事
国際的に活躍するプログラマーの原点は/「自分で決めたらやり抜け」が親の方針
- 2020.04.27