- (1)「2人目どうする」のモヤモヤ 読者アンケート
- (2)2人目の不妊 「もう1人欲しい」読者2人の道のり ←今回はココ
- (3)2人目産んで家計大丈夫?の不安は書き出して解消
- (4)ワンオペだと2人目は無理? 読者の現実解を紹介
- (5)1人を大事に育てる選択 ひとりっ子の育て方どうする?
2人目の不妊に悩む声
「1人目はすぐできたのに…」「1人目も苦労したから2人目は無理かも…」。子どもは授かりものなので、「子どもが何人欲しい」という理想はあっても、ままならないこともあるでしょう。DUAL読者アンケートでも2人目の不妊に悩む声は多く寄せられました。
・「夫の単身赴任が長く、計画的に子づくりができないことと、年齢的に自然妊娠は難しいかもしれないので。不妊治療をしてまで欲しいとは思わない」(39歳/正社員/金融・証券・保険/小3のママ)
1人目の不妊治療で苦労したため、2人目は不妊治療に取り組まなかったという声もありました。
・「夫が原因の不妊症でなかなか授からず、1人目の不妊治療で大変苦労し、多くの時間と費用がかかったので、金銭的にも体力的にも一人授かれば十分と決めた」(50歳/フリーランス/その他/小6のママ)
2人目の不妊治療をしたけれども断念したという声も寄せられました。
2人目の不妊治療に対する考え方は、夫婦の身体状態、仕事や家庭環境、家計、1人目の育児の状況などによって左右されるでしょう。家庭によって「最良の選択」は異なります。2人目の不妊治療を経験した先輩読者ママ2人に、2人目はいつから考えたか、2人目の不妊治療で大変だったこと、最終的にどんな結果に至ったかなどについて、体験談を聞きました。
36歳から自己流で2人目妊娠を目指すも成果が出ず、38歳で初めて受診
2人目妊娠を希望して、36歳から不妊治療を再開