男性育休の取得率は7%程度で、国が掲げる目標の13%にほど遠いのが実情です。政府は企業に男性育休の取得を勧奨する義務化を進め、22年から施行される見込みです。しかし、育休を取りたいけれど仕事に穴をあけたくないパパ、育休を取らせたいけど欠員補充がなくて悩むマネジャーなど、それぞれの立場ならではの悩みや課題はつきません。そうした課題を、先駆者や先進企業はどう乗り越えたのでしょうか。
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男性育休「なぜ弊社で進まない?」 それぞれの悩み
パパ、人事部、マネジャー…男性育休を推進したいのはみんな一緒。でも、さまざまな壁がある
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どう変わる? 新・男性育休制度の解体新書
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積水・メルカリ…「男性育休」先進6社の施策工夫
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男性育休のハードルどう乗り越える? 3社の事例
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スープストック社長の育休取得 良き前例となるため
経営トップの男性育休取得が社内風土を醸成/スープストックトーキョー社長 松尾真継さんインタビ…
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男性育休で欠員出る現場をどう回す? 管理職の知恵
男性社員が「育休を取りたい」と言い出しやすい環境づくりとは? 管理職が知っておくべきこと