コロナ下でオンラインコミュニケーションが主流となり、在宅勤務という新しい働き方で生活スタイルは一変。働く親の負担は増えるばかりです。子どもたちにも大きなストレスがかかっています。そこで本特集では、働き方の専門家や産業医などに取材。ストレスフリーに生きるため、仕事や親子・夫婦間の適切な「距離の取り方」を提案します。

コロナ下ストレスを減らす 夫婦、親子、仕事の新しい距離感

家族のストレスにはどう対応したら?

 リモートワークが定着し、家族で過ごす時間が増えています。そのため、仕事と家庭の境目があいまいになり、親が仕事のストレスを子どもにぶつけて、それが子どもにとっての家族ストレスになってしまう、ということもあるようです。また、子ども自身もコロナ下で生活が大きく変わり、ストレスを抱えています。

 前編では産業医でアドラー心理学やゲシュタルト療法をベースに心理カウンセラーとしても活躍する上谷実礼さんから、自分が仕事ストレスを子どもにぶつけてしまう時の対処法や、自分のストレスを減らすために大切な「自己受容」について聞きました。後編では、ストレスを抱えて、子どもに不適切な行動をしてしまうパートナーへの接し方や、子どものストレスを受け止めるために効果的な親子間「1on1」の方法について、引き続き上谷さんに教えてもらいます。

次ページから読める内容

  • パートナーが子どもに仕事ストレスをぶつける。介入する方法は?
  • 家族への所属感と貢献感が持てると子どもは家で安心できる
  • 子どもと「対話」する親子間「1on1」のススメ
  • 相手をコントロールしたくなるのは、自分を責めているから

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