フリーアナウンサーの高橋真麻さんは2020年4月に第1子を出産。産後約2カ月から少しずつ仕事に復帰しました。若い頃は「自分は子どもを産めないかも」と思い、妊娠・出産と仕事の両立というプランをきちんと描いたことがなかったそうです。女性のキャリアとライフプランについて思うところを聞きました。

子どもを産むのは本当に大変なこと

 みなさん、こんにちは。高橋真麻です。

 4月に出産した娘は、もう6カ月になりました。育児と仕事で大忙しの毎日ですが、ふと我に返ると、自分が子育てをしているのを不思議に思うことがあります。

 母は私を産む前、8年の間に3回の流産をしました。母体のことを考え、一度は子どもを持つことを諦めたそうですが、奇跡的に私を宿し、出産しました。

 私はといえば、局アナ時代の激務で体重の増減が激しく、痩せていた時期には生理不順になっていました。心のどこかで「もしかしたら、自分は子どもを産めないかもしれない」というモヤモヤした思いをずっと抱えていました。周囲でも不妊治療をしている人が多く、子どもを産むのは本当に大変なことなんだ、なかなか自分の思い通りにはならないんだな……と

 それと同時に、「こんなに大事な仕事と妊娠・出産の関係について、どうして学ぶ機会がなかったのだろう?」という疑問も感じていました。

母・美恵子さんとの2ショット。高橋さんのブログより
母・美恵子さんとの2ショット。高橋さんのブログより

次ページから読める内容

  • 早い時期からキャリアとライフについて考える機会を
  • 人よりゆっくりの生き方、それも個性

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