子どもの教育について、夫婦間で意見が割れることは珍しくありません。そんなときケンカにならずに、お互いの意見を交換し歩み寄るにはどうしたらいいのでしょうか。また、忙しい日々の中、家族の時間を大切にするために、高橋さんが手放した「最後の執着」とは?

私とは真逆の声掛けをする夫

 皆さん、こんにちは。高橋真麻です。

 娘も赤ちゃんから幼児期に入りつつあり、行動範囲が広がってきました。娘が歩きはじめたころ、私はどうしても心配で、転ばないように、ケガしないようにと守ることばかり考えていました。

 でも、夫は私とは真逆。「あまりにも親が先回りして、危機をすべて回避してしまうと子どもは転んだときの手の付き方をなかなか覚えられない。頭や顔から倒れてしまうので、かえって危ない」というような考え方です。

 実際に転んだときも、私はつい「痛かったねー。大丈夫?」と言ってしまうのですが、夫は「痛かったねー。でも、泣かなくて強い子だね」とポジティブな声掛けをするんです。これが、子どもの自立心や自尊心を伸ばすような声掛け、ということなのかもしれません。

 そういえば少し前に、娘が木のおもちゃをテーブルにカンカンぶつけて遊んでいたのです。私は「そんなことしたら、おもちゃが壊れちゃいますよ~。テーブルも壊れちゃうよ~」と言って、やめさせようとしたのですが、夫は「すてきな音を奏でていますね~。楽しいね~」と褒めていたので、ハッとさせられました

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  • リビングの床が見えないくらいおもちゃが散乱
  • 「あのときのあの言い方がムカつく」と思うことも
  • 娘が生まれたことで最後の執着を手放せた
  • 便利なサービスはどんどん使って、無理しない

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