夜のテレビ収録、日帰り出張など、ハードなスケジュールをこなす日もある押切もえさん。特に困るのが、子どもの体調が悪いとき。仕事人としてどう折り合いを付けているのか、今後の仕事へのビジョンも含めて聞きました。

集中力とモチベーションを意識するように

 皆さん、こんにちは。

 先日、テレビの収録日に子どもが風邪をひき、高熱を出しました。しかも、収録時間が昼から夜に変更となったので、誰かに預けることもできません。一度引き受けた仕事は断れませんから、夕食と薬の準備をすべて終わらせ、夫に子どもを託すことに。「子どもが高熱とせきで苦しんでいるのに仕事に行くなんて……」と申し訳なく思いましたが、「お母さんは絶対に番組で結果を残してくるからね!」と気持ちを切り替えて収録に向かいました。

 無事に2時間半の収録を終え、自宅に飛んで帰ったら、子どもはスヤスヤ寝ていて。「ああ、良かったあ」と体中の力が抜け、ちょっと母親としての階段を一段上った気がしました。出産間もない頃は子どもが高熱を出すとオロオロしていたのに、だんだんと対処方法が分かり、選択肢も増えるんですね。

母親としてのステップを一つ上った気がする、と押切もえさん
母親としてのステップを一つ上った気がする、と押切もえさん

 出産前と比べて働く時間や自由な時間は短くなりましたが、忙しいなかでも「集中力とモチベーション」を意識すれば、ちゃんと結果を残せることが分かってきました

 働くママは自分だけでなく、子どものこと、家族のことを考えると「これからどうする?」と自問自答する毎日だと思います。今は「人生100年時代」といわれ、誰もが今後の生き方・働き方について模索している時代ですから、子どもを抱えるママが迷うのは当然だと思います。

 私も結婚・出産を経て、今後の自分自身の生き方については模索中です。

次ページから読める内容

  • 「どうなるか」ではなく「どうしたいか」で考える
  • ママのモチベーションを生かせる場がきっとある
  • アイデアを話すことで新たな気付き

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