共働き親に大切なのは「自分はどうありたいか」をはっきりさせること

 我々ライフオーガナイザーは資格業です。資格業は資格を取ったところからがスタート。資格をどういうふうに生かしていきたいか、人生の中で仕事と家事、子育てのバランスをどう取りたいか、どんな仕事をしたいか、どんなお客様に出会いたいかを考えて、自分を売りださなければなりません。しっかりとしたブランディングが必須で、そこがブレブレだと仕事になりません。更に、自分で会計、営業(私たちの業界ではブログが多いです)もしなければなりません。

 これって、資格ビジネスなどの自営業者だけでなく、企業で働いている方でも同じなのではと思います。企業にいれば、経理や総務などの部門に分かれているので、すべての仕事をやることはないかもしれませんね。でも、会社の中で自分がどういうふうに仕事と向き合いたいかを考える必要は、あるのではないでしょうか。

 それに、キャリアを積めば積むほど、自分が経験したことのない仕事が降ってくるものです。昇進すれば、マネジメントなどの新たなスキルが必要となります。それに本気で向き合うか、「私は○○があるからやめておく」と選ぶか。その判断を迫られることがあるのは、どのような仕事をしていても同じだと思います。

 そこで大切なのが、自分が仕事というツールを使って「どうありたいか」をはっきりさせておくこと。つまり「Being」です。例えば、資格を取るときは、「資格を取る」ということが目的ではないですよね。資格を使って、仕事で何かを成し遂げたいという動機があるのではないでしょうか。チャンスに対してしり込みしてしまう人は、そこができていない人が多いです。せっかく能力や資格があっても、働く目的を自覚していないために、チャンスを生かすか・見送るかの判断を正確にできないのです。そんな方を見るともったいないなぁと思います。

「目の前のことに翻弄される」という思考のクセを変えていきましょう」
「目の前のことに翻弄される」という思考のクセを変えていきましょう」