ソフトウエア開発のシックス・アパートで広報を担当する壽かおりさんが、リモートワークのノウハウを披露する本連載。今回は、リモートワーカーの時間管理のノウハウを紹介します。

リモートワークに慣れた頃に出てくる時間管理の悩み

 こんにちは、壽かおりです。2016年夏から、社員全員がリモートワークをメインに働いている企業シックス・アパートに所属しています。普段は家で働き、たまに出社するワークスタイルになってもう4年たちました。

 在宅勤務に慣れてきた頃に出てくる課題が「働き過ぎてしまうこと」、また逆に「ダラダラして仕事が全然進まないこと」です。自宅は、オフィスのように適度なプレッシャーがない環境です。自分なりの仕事のペースや上手な休み方をつかむにはどうしたらよいでしょうか

 というわけで、第4回となる今回の記事では、在宅勤務での「働く時間のセルフコントロール」についてご紹介します。

業務開始時間を決めよう

 毎日の業務開始時間は決まっていますか? 会社のルールで始業時間が定められているならば、それに従えばいいので問題ありません。ですが、働く時間が個人の裁量に任せられている場合にも、自分なりの毎日の始業時間を決めておくとよいと思います。

 その理由は、希少な資源である決断力を無駄遣いしないため。毎日出社していたときは、おそらく毎朝同じ時間に起きて同じ順番で支度をして同じ通勤ルートで向かう。まるで自動操縦モードのように動けていたのではないでしょうか。やるべきことが決まっているから動くだけ、です。

 在宅勤務でも同じです。始業開始の時間を決めておくことで「時間になったから」という理由でスムーズに仕事モードに入っていけるのです。

 働く時間の裁量があるならば、日経DUAL読者の皆さんは子どもや家族の予定に合わせて時間を決めるのがよいでしょう。

 例えば、保育園や幼稚園に通う子どもがいるならば、子どもを園に送って帰宅し、コーヒーを飲んで一息ついたら仕事開始と決めるのです。

 子どもが小学生なら、学校に送り出した直後から仕事を開始することも可能でしょう。冬休みなどの長期休みも、その期間の家族の予定に合わせた時間に固定することをオススメします。

次ページから読める内容

  • 仕事中の休憩時間を決めよう
  • 休憩前と休憩後は声を出して宣言しよう
  • 業務終了時間を決める&時間外の仕事は常態化を避ける
  • 自分も同僚もねぎらおう

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