ちょっとニッチだけれど個性的なお役立ちグッズを、まさに今、子育てと仕事を両立中の読者や編集部員などが、等身大の目線で紹介する連載です。3回目は、米国駐在経験のあるパパが登場。家事・育児を妻と均等に分担しつつ、1歳の保育園児を育てています。子どもが米国で生まれた直後から、転居を経て現在の日本での共働き生活まで役立っているさまざまなアイテムを教えてもらいました。※価格は税込みです。

今回のGOOD CHOICEな人

Aさん 会社員 44歳
子ども:長女1歳9カ月
妻:会社員

 4年間の米国駐在生活を送ったAさん。今は会社員の妻と均等に家事・育児を分担しています。とにかく新しい製品が好きなAさんは、米国にいた頃から仕事だけでなく子育てにも積極的にITガジェットを取り入れてきました。

 「娘は米国駐在中に生まれたんです。生後1カ月間は、僕も会社を休んで妻と一緒に娘の世話をしました。子どもはすごくかわいかったんですが、生まれた直後はなかなか思うように寝てくれないのが大変でしたね」。そんなときに役に立ったのが、米国のスタートアップ企業が開発した、いわゆる「BabyTech(ベビーテック)」の各種製品でした。

 「米国では企業がベビーテック関連の製品を従業員向けの福利厚生の一部として配布するケースもあって、もともと職業上の関心があったんです。Target(ターゲット)のような普通の量販店でもベビーテックの製品を売っていて、世間的にも関心が高いのを感じました」

電動でゆらゆら揺れるバウンサーが寝かしつけの助けに

 Aさんが「赤ちゃんが生まれた直後に特にお世話になった」というのが、「4moms(フォーマムズ)」というブランドの電動バウンサー「mamaRoo(ママルー)」。ママやパパの体にセンサーを付けて赤ちゃんをあやすときの動きを分析し、それに似た動きを再現したという電動バウンサーです。

 「mamaRooは、僕らの少し前に子どもが生まれた知人に貸してもらったものです。娘が生まれた数日後に初めてmamaRooに乗せたら、数分ですっと眠りに落ちたのには本当にびっくりしましたね」。短時間のお昼寝の場合はmamaRooでそのまま寝てもらい、長めの睡眠をとるときには「最初にmamaRooに乗せ、赤ちゃんが眠って少したってからそっとベビーベッドに移すという運用をしていました」

 赤ちゃんによって効果にはばらつきがあるようで、「僕にmamaRooを貸してくれた知人の赤ちゃんは、生後1カ月から2カ月くらいの時にmamaRooを使い始めたそうですが、いつまでも慣れず、なかなか寝なかったそうです」とAさん。「とはいえ、うちの娘にはとても効果があったので、特に親の休息時間を確保するのが難しい新生児から生後4カ月くらいまでは重宝しましたね。僕が1人で買い出しに行って家に帰って来ると、赤ちゃんはmamaRooでお昼寝していて、妻はその横の床で寝落ちしている……なんていうこともありました」

電動バウンサーの「mamaRoo 3.0 クラシック」
電動バウンサーの「mamaRoo 3.0 クラシック」
mamaRoo 3.0 クラシック (幅約49.5cm x 奥行き約83.8cm x 高さ約64.8 cm、重量約6.6Kg) 4万3200円(発売時の2015年時点の価格。消費税8%で計算)/米Thorley Industries(日本での販売はスマートトレーディング)

 便利なmamaRooですが、赤ちゃんの腰が据わったり、ゆりかごから自分で降りようとしたりするくらいの月齢になると危険なので使えなくなってしまいます。そのため「mamaRooが引退した後もなるべく赤ちゃんに自力で寝てもらうため、いくつかのガジェットを活用しました」

次ページから読める内容

  • モニターとカメラを活用して家事・仕事中も眠る赤ちゃんを見守る
  • 赤ちゃんの心拍数などを測定するセンサー付きソックス
  • Google ドキュメントの同時編集機能で家族会議
  • スマホアプリと連携して忘れ物を探せるトラッカーを導入

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