メイクの醍醐味ともいえるアイメイク。でも、時間がなかったり、細かい描き込みが苦手だったりして「眉毛を描く程度」という人もいるのでは。一方で濃くすればいいわけではなく、アイラインにアイシャドウ、マスカラまでしっかり塗ってしまうと、今のトレンドから遠ざかってしまうかもしれません。2020年、今こそ覚えたいアイメイクの正解を、コスメコンシェルジュの小西さやかさんに教えてもらいます!
2020年のアイメイクのトレンドは?
みなさん、こんにちは。コスメコンシェルジュの小西さやかです。
コロナ禍でリモートワーク、しばらくフルメイクをしていない!という人もいるかもしれませんが、目元はマスクでも隠れません。こんな時期だからこそ、アイメイクを楽しんでみませんか?
アイメイクといえばガラッと雰囲気を変えることもでき、メイクの醍醐味を味わえる部分。その一方で、「自分がお化粧を覚えた頃の年代」からアップデートしづらくもあります。ひょっとしたら、アムロちゃんやアユの全盛期のようなラメたっぷりの明るいアイシャドウを塗らないと落ち着かない……という人もいるかもしれませんが、トレンドから外れたアイメイクは年代を感じさせてしまうので、気をつけましょう。
2020年のアイメイクのトレンドは大きく分けて2つあります。
まずは、「キャットアイ」。アイライナーで目尻を跳ね上げるようにアイラインを描いたり、目を囲んだりして、猫の目のように印象的に仕上げます。
過去に流行ったキャットアイメイクと違う点は、「どこかに抜け感をつくること」。今までは、アイラインに加えて複数色のアイシャドウを重ね塗りし、目元にグラデーションをつくるのが定番でした。でも最近は、アイラインの上に塗るアイシャドウは単色にし、目元にツヤ感だけをプラスするのがトレンドです。スティックタイプのアイシャドウを使うと、簡単にしっとりした質感に仕上がります。アイシャドウの色味はカッパー(銅)やベージュブラウンなど、肌なじみのいい色がおすすめです。意外かもしれませんが、この場合はマスカラは塗らないほうが、今っぽくなります。

次ページから読める内容
- 忙しいママにうれしいナチュラルアイメイク
- アイメイク製品はOEM生産が多い
- アイライナーはジェルタイプのペンシルがおすすめ
- 極細ストレートブラシのマスカラで繊細な仕上がりに
- まつげが抜けやすい人はビューラーを見直して
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