仕事をしながらの妊娠生活も、出産も、育休の過ごし方も十人十色。「これが正解」というものはありませんが、いざ妊娠・出産となったときに備えて心づもりはしておきたいもの。身近な共働きママたちのリアルな声をお届けする連載。ご登場いただくのは、メーカーで人事担当として働く、東京23区内在住の守口由美子(仮名、36歳)さん。後編となる今回は、2人目の保活で思わぬ事態が起き、苦戦していることなどについて話を聞きました。

【前編】2人目出産の前に上の子に教えて大正解だったこと
【後編】2人目保活で思わぬ事態に 早めに動くことが大切と痛感 ←今回はココ

守口由美子(仮名)さん
メーカーで人事担当として働く2児のママ。2015年に1人目の長女を出産後、育休を経て翌年4月に復帰。コロナ下の2021年6月、2人目の次女を出産、現在育休中。メーカーに営業職として勤務する夫と東京23区内で4人暮らし。

定員が数人に減った!

 長女の保活をしたときは、ちょうど「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログが話題になっていました。「0歳の4月に保育園に入園させないともう入れない」といわれていたころで、私も「入れなかったらどうしよう!」と思い、本当は1年間育休を取りたかったのですが、数カ月前倒しして4月入園で申し込みをしました。それでも第1希望の保育園には入れませんでしたが、第2希望だった保育園に入ることができ、私も4月から復職しました。

 このとき長女が入園し、今も通園している保育園は、0歳児と1歳児クラスの定員は数十人と比較的多く、いつも空いている状況だったことや、長女の保活から6年たっていて待機児童問題も解消されたと聞いていたこと、周りからも「入れる」と聞いていたことから、私自身もそれを疑うことなく、次女の保活についてはのんびり構えていました

 ところが、昨秋に出された2022年度の保育園の募集要項を見て、驚きました。長女が通園している保育園の0歳児クラスは、定員が数人になっていたのです。いくらなんでも減りすぎだと思い、区役所の窓口に確認しに行って、「間違いではないか」と尋ねました。すると、対応した職員の方から、「間違いではありません」という答えが返ってきたのです。さらにその影響で、長女が通園中の保育園の近隣保育園にもしわ寄せがいき、住んでいる地域の認可保育園は入園自体がかなり厳しくなると言われ、ショックを受けました。

画像はイメージ
画像はイメージ

次ページから読める内容

  • 希望がかなわない事態に
  • 夫とは家庭内プロジェクトで相談
  • 情報を自ら取りに行く必要を痛感して反省

続きは、日経xwoman登録会員の方がご覧いただけます

ログインはこちら
もっと見る