ある保育園では、保育士による歌や絵本読み聞かせをするビデオ通話の集まりがあるそうです。他にも子ども向け無観客オンラインコンサートがあるなど、個人から企業レベルまでオンライン配信でさまざまな取り組みが行われています。バーやレストランが閉鎖されているため、自宅でのオンライン飲み会もよく行われているようです。

今は耐えるとき

 この2週間、わが家は家から1km以内の範囲内で生活しています。

 子どもを外で自由に遊ばせることはできませんが、一日一度は散歩に出るようにして、日常的な買い物は不自由していません。

 また私はフリーランスで在宅仕事をしているのですが、息子の自宅保育のため3月と4月の仕事はほとんど入れないようにしました。収入は不安定になりますが、この状態が数年続くことはないと思うので今は耐えるときだと夫と話しています

 ほとんどの時間を家で子どもと一緒に過ごすのは大変ですが、医療関係者は今この瞬間にもたくさんの患者と向き合ってくれています。

 私たち個人ができるのは、友達同士がオンラインで集まり話してストレスを発散させたり、仕事に専念したり、趣味に打ち込んだりして、この流行が落ち着くのをただ待つことだけです。日本の皆さんも、他の国に住む皆さんも、みんなで声をかけ合って頑張りましょう!

■1ページ目の自宅保育開始日に誤りがありましたので、修正いたしました。(2020年4月3日)