「日経DUAL」が共働き家庭を支えるWEBメディアとして生まれたのは、2013年11月。キャリア・子育て両立生活に奮闘するママ・パパへ、情報とノウハウをお届けしてきました。2019年2月からは、働く女性に向けた姉妹媒体「日経ARIA」「日経doors」とともに「日経xwoman(クロスウーマン)」として、それぞれのライフステージで役立つ情報を発信してきました。

 そして、今年4月2日、日経DUALを含む日経xwomanは生まれ変わります。これまでARIA、DUAL、doorsはそれぞれ会員(登録会員または有料会員)になっていただいていましたが、4月からはDUALの登録会員の方はARIA、doorsの登録会員向け記事もお読みいただけるようになります。また、DUAL有料会員の方は、ARIA、doorsの有料会員向け記事を含めてすべての記事をお読みいただけるようになります(料金は現状のまま)。

 新生・日経xwomanが始まるまでのカウントダウン企画として、一足先にARIAとdoorsの記事をご紹介! DUAL読者の皆さんにもぜひ読んでいただきたいおすすめ記事をセレクトして毎週お届けしていきます。どうぞお楽しみに!

 from ARIA 

日経ARIAは、40代~50代の働く女性に向けて、「大人の『働く・学ぶ・遊ぶ』を讃える」コンテンツを発信しています。


「信長なら死んでる」50歳で事務職→吉本へ どんぐり

「おちゃのこさいさいやーー!」。TVドラマ『ルパンの娘』では強烈な存在感で視線をくぎ付けに。映画『カメラを止めるな!』で女優としてブレイクしたどんぐりさん(60歳)。長年続けてきた事務職の仕事を辞め、芸能の道に飛び込んだのは50歳の時といいます。何歳からだって夢を描いていい、無鉄砲に見られても自分が好きと思うことを始めていい。そんな勇気とわくわくを与えてくれる、ARIA渾身の「40代からの、人生を変えた挑戦」特集から1本を紹介します。


松原佳代 米国のオンライン学習事情とワーママの覚悟

ARIAには、住む場所やライフスタイルを自らの意志で変えた人のいろいろな生き方が登場します。例えば、2019年8月、子どもが5歳と2歳の時に家族で米国オレゴン州ポートランドへ移住した、みずたまラボラトリー代表取締役の松原佳代さん。移住して半年後に新型コロナウイルスが拡大したことから、慣れない土地で非日常の連続を経験している松原さんが感じたこと、発見したことを、約1年続く連載でつづります。米国の学校教育に触れた松原さんの考察が印象的な連載の第2回、ぜひお読みください。


 from doors 

日経doorsは20~30代の女性が可能性の扉を開け、自分らしく生きるための情報を提供。キャリア、学び、婚活、妊活…さまざまな出会いを応援しています。


こんまりが実践した「やりたくないことを手放す」方法

キャリア、お金、レジリエンス、アンガーマネジメントなどの情報をお届けする「日経doorsアカデミー」は、人気の学び連載です。その中から1本をご紹介。妻である片づけコンサルタント・近藤麻理恵さんの独自の片づけ法「こんまりメソッド」を海外に広めるための戦略を練り、伴走してきたプロデューサー・川原卓巳さん。近藤さんが世界を舞台に飛躍できたのは、川原さんと一緒に「自分らしさ」を軸にして決断してきた背景があるといいます。


キンタロー。極限まで考えすぎる自分と決別し始めたこと

パワフルかつキレのある芸風で、人々を楽しませてくれるキンタロー。さん。「明るく見られがちだけど、実はかなりの心配性」で、20代、30代は考えすぎ、悩みすぎていたそうです。昨年に子どもを出産し、保活ですべて落ちるなど待機児童問題の厳しさを目の当たりに。そんなキンタロー。さんが昨年やめて、今年始めたいと思っていることとは? さまざまな著名人たちが自分自身についてじっくり語る注目のdoorsの特集から、DUAL世代にも響くおすすめの1本をお届けします。


構成・文/片野温(日経DUAL編集長)