共働きパパママ向けの「日経DUAL」、20~30代の若手女性向け「日経doors」、40~50代の働く女性向け「日経ARIA」の3媒体を合わせた「日経xwoman」がスタートして2月18日でちょうど1年。1周年を記念して、日経DUALのこの1年の記事の中から、編集部員たちが仕事と子育てを頑張るパパ・ママに読んでほしい記事を厳選して紹介します。

 昨年から娘が保育園に通い始めた編集Tです。それ以前、主に家族と過ごすことが多かった頃の娘は比較的、体調を崩しにくかったのですが、保育園で外界との接触が増えた途端、ずっと鼻水をズビズビさせて耳鼻科通いが続くことに……。一番困る、かつこの冬何度も繰り返しているのが「子どもが風邪を引く」→「夫にうつる」→「私にうつる」→「さっさと治って元気になっている2人を横目に、私だけ重症&長期化する」というパターンです。

 風邪とそれに伴う鼻水以外にも胃腸炎、インフルエンザなど、冬は子どもの病気にまつわる心配事が増えます。家族にうつって皆が同時に倒れてしまい、身動きが取れない……といった事態をなるべく避けるため、親の体調管理や病児保育の備えも重要ですね。そういった親と子どもの健康にまつわる記事をまとめましたので、ぜひご一読ください。

写真はイメージ
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胃腸炎など乳幼児の病気対策が分かる記事

秋冬に増える赤ちゃんの胃腸炎 感染予防と家庭ケア

秋から冬に保育園で猛威を振るう胃腸炎。原因となる細菌やウイルスはたくさんありますが、代表的なものがノロウイルスとロタウイルスです。これら2種類のウイルスによる胃腸炎と、秋冬に引き続き流行が見られるRSウイルスの対策を紹介します。



赤ちゃんにインフルエンザワクチン どうする?

気温が下がり、空気が乾燥する冬に気がかりな病気と言えばインフルエンザ。赤ちゃんは生後何カ月からインフルエンザワクチンを接種できるのか? そもそも接種するべきなのか? 気になるポイントを整理しました。



“病原体が付いているかも”と疑って食中毒を防ごう

食べたものが原因で、胃腸炎のような症状になることを食中毒といいます。食中毒に気を付けたい食材と病原体の種類、お出掛け時と家庭での調理時のそれぞれで、どのように食中毒を防げばいいのか医師に聞きました。



薬、病児保育……発症時に知っていると助かる豆知識

食前とは?坐薬や点眼薬どう使う?子どもの薬の疑問

子どもに薬を飲ませる時、どうしたらいいか不安なママ・パパも多いでしょう。「食前・食後っていつ?」「保育園で飲ませてくれないときは?」「坐薬・貼り薬・点眼薬はどう使えばいい?」など子どもの薬にまつわるよくある疑問を解消します。



発熱、嘔吐、感染症…病児保育はいつ・どう使う?

発熱、嘔吐、感染症など子どもが発病した場合、通常、保育園では保育をすることができません。決まりをあらかじめ確認したうえで、子どもが病気になったときにどうするか、家庭内で話し合っておく必要があります。病児・病後児保育はいつ、どのように利用すればいいでしょうか。



ママの体調維持に役立つ記事

ママの疲れ 家事や仕事以外に女性ホルモンが原因?

働くママはただでさえ疲れがたまりやすい生活をしています。仕事や育児以外にも、働くママの疲れを加速させてしまう要因に「女性ホルモン」の乱れがあるかもしれません。女性の疲れとホルモンの関係、セルフケアの方法について専門家に聞きました。

姉妹サイト「日経doors」編集長のおすすめ記事
2019年2月に創刊した「日経doors」は、20~30代の若手女性向けWEBメディア。恋愛、結婚、就職、転職、学び……目の前に無限にある扉を、どんなときも自分らしく、自分の手で開けていく女性を応援しています。後輩たちが悩み葛藤する姿に共感し、前向きな挑戦心にエネルギーをもらえます。

とにかく「8時間寝る」に勝る睡眠法はない

子どもも大人も、世界的に睡眠時間が短いことで悪名高い日本。米国スタンフォード大学で睡眠に関する臨床と研究を行っている研究者が「8時間寝る」という最高の健康法をお伝えします。



半年の勉強で医学部合格した女医のお手軽&効果的健康法

医師の仕事と家事の両立を、トップスピードで毎日続けているスゴい女医たちのウェルネススキルをご紹介。今回は半年の猛勉強の末に医学部に合格したという努力家の内科医・児玉華子さんによる、心身の健康を保つノウハウです。


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