緊急事態宣言が続く5月中旬、EXILE TETSUYAさんがリモートで取材に応じてくれました。パフォーマーとして活躍する傍ら、ダンス教育にも情熱を注ぐTETSUYAさん。新型コロナウイルスの影響で、教育界も、そしてエンターテインメント業界も大きな試練を迎えています。そんな状況で子どもたちから学んだこと、大人としての姿勢、自宅で息抜きする方法まで、たっぷりと伺いました。

この体験は将来絶対に役立つ

 新型コロナウイルスの影響で、DUAL世代の皆さんも仕事や家庭にさまざまな変化が起きていると思います。僕自身、2月にライブの中止や延期が決定してから、次々と仕事がキャンセルになり、4~5月は完全に在宅で仕事をしていました。

 子どもたちも、休校などで自宅で長期間過ごさなければならなくなり、友達に会えないのが何よりつらいのではないかと思います。卒業式や入学式ができなかった子どもたちも多くいました。親の力だけではどうにもしてあげられないことに、とても歯がゆい思いをされた方も多いのではないでしょうか。

 しかし未曽有の事態だからこそ、一生忘れられない記憶になるともいえます。子どもたちが今体験していることは、後々必ず役に立つはず。僕自身、教育に携わる一人として「今の1分1秒を胸に刻みながら過ごしてほしい」ということを、子どもたちに伝えなければならないと思っています。

 僕が講師として出演している『Eダンスアカデミー』(NHK Eテレ)でも、2月下旬に開催された7期生の卒業発表会が無観客公演となりました。楽しみにしていた子どもたちにとって、とても残念だったはずです。しかし、本番前に子どもたちから、こんな前向きな言葉をもらいました。

リモートで取材に応じてくれたTETSUYAさん
リモートで取材に応じてくれたTETSUYAさん

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  • うろたえていたのは大人のほうかもしれない
  • 音楽に合わせて軽く足踏み
  • 変化を楽しみながら、未来をつくっていこう

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