受験して大変だったこと、よかったこと

Kさん　うちは長男の受験をきっかけに、下の2人も手洗いをするようになったんです。サッカーをやっていて泥んこになって帰ってくるのですが、おやつを食べる前に手洗いとアルコール除菌の習慣がついたのが、長男が受験をして良かったことです。

Oさん　その習慣は次の受験の時にも役に立ちそうですね。反対に大変だったことは？

Kさん　それはもう、今思い出しても泣きそうになるほど、全てが大変でした。物理的には、受験生がいるので、他の家族が遊びに行ったりできなかったこと。精神的には長いトンネルに入ったみたいでした。模試がひとつ終わっても、解放されず、また次、次と本人は休めないし、私も子どもが勉強しないと腹が立って……。

Sさん　そうですよね。受験は結局は子どもが乗り越えるものなので、壁を越えようとしていても親はたいして手伝ってあげられません。食事などで応援してもそれ以上の力になれないのがつらかったです。

Tさん　うちもいまそんな感じ。つらいですよね。でもそんなに大変だったのに、また次の子も受験させようと思えるのはどうしてですか？

Kさん　それだけ大変な勉強をして、受験を乗り越えたということが今、本人に大きな自信になっているんです。それに、授業参観に行ったとき、授業の進み方がとても効率が良くて「学ぶってこういうことだ」って感動したんです。同じレベルの子どもがそろうというのはこういうメリットがあるのかと思い、大変だったけれど受験してよかったと思いました。

Oさん　その言葉に我々も続きたいですね。

Tさん　同感です。本番まであとわずかですが、今日学んだインフルエンザ対策をしっかり実行して、お互い無事に本番を迎えましょう。

　受験シーズンには絶対かかりたくないインフルエンザ。先輩ママや感染症対策グッズ開発の担当者からたくさんの予防法を聞くことができました。中でもママたちが盛り上がったのが、「Hydro Ag+」のサンプルを手にしたとき。「本当に効果がある除菌グッズはこんなにアルコールのにおいが強いの!」と驚き、「持続除菌」という発想に驚いている様子が印象的でした。

　1度拭くだけで1カ月効果が持続する「持続除菌」グッズは多忙なデュアラーの強い味方です。ぜひ暮らしに取り入れて、インフルエンザシーズン、受験シーズンを乗り越えましょう。

（文／福本千秋　写真／清水盟貴）

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