┃DUALおでかけサポート┃ 2017年12月14日発行

 冷たい風が吹く冬。プラネタリウムに行って、暖かい室内で満天の星空を見上げてみては? この週末に行けるおでかけ情報と併せてお届けします。

 各スポットには対象となる子どもの年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。

<目次>
【1】プラネタリウム5選! 0歳もOK、声出し可も(首都圏・関西のイベント先取り情報)
 ●コニカミノルタ サイエンスドーム【東京・八王子市】
 ●板橋区立教育科学館【東京・板橋区】
 ●かわさき宙と緑の科学館【神奈川・川崎市】
 ●つくばエキスポセンター【茨城・つくば市】
 ●エル・マールまいづる【京都・舞鶴市】
【2】12月16日(土)・17日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ●残念(!?)だけど一生懸命に生きている生き物たちに迫る【東京・豊島区】
 ●教会で行われる本格的だけど気軽に参加できるクリスマス会【東京・多摩市】
 ◇その他3本

【1】プラネタリウム5選! 0歳もOK、声出し可も(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 夜が長くなり、あっという間に暗くなるこの時期。子どもと帰り道に星空を見上げることも多いのではないでしょうか。言葉を失うほどの満天の星空を見せたり、想像力を刺激する星座の話を聞かたりしたいと思いつつも、都心にいるとなかなか難しいもの。そこで今回は、子ども向けのプログラムを用意しているプラネタリウムを紹介します。暖かい室内のプラネタリウムであれば、小さな子ども連れでも安心。分かりやすい解説付きなので、冬の星空や星座に詳しくなれます。

 併せて星空観察会を実施しているスポットも多数あります。天体望遠鏡を使って、プラネタリウムで学んだ星を探してみましょう。

【DUALチェック!】
 プラネタリウムは室内が暗くなるため、中には怖がってしまう子もいるかもしれません。東京・八王子市の「コニカミノルタ サイエンスドーム」では、アンパンマンや妖怪ウォッチなどのよく知っているキャラクターが登場するので、子どもが興味を持って観賞できます。東京・板橋区の「板橋区立教育科学館」では、0歳から参加できるプログラムを実施。声を出したり手を動かしたりしながら観賞するので、長時間じっとしているのが苦手な子どもでも安心です。

 首都圏・関西の親子で行けるプラネタリウムは、次の通りです。