2020年5月28日発行

おでかけしなくても楽しめる「おうち遊び」として、記事前半では語彙力を伸ばす知育アプリを特集。後半では、「ペットボトルでベランダ流しそうめん」体験ルポをお届けします。

日本語の奥深さに触れる、流しそうめんを家庭で…和文化の体験を楽しもう

 勉強をするときはもちろん、友達や家族とのコミュニケーションにも欠かせないのが「言葉」。文章を読んで正確に理解し、自分の考えを表現するためには、しっかりとした言葉の力を身に付けることが大切です。

 そこで今回は、子どもの語彙力を伸ばす知育アプリを紹介。漢字やことわざを覚えられるものの他、俳句や百人一首など、伝統文化に親しみながら学べるアプリもあります。ゲーム感覚で楽しみながら覚え、語彙力をアップさせてはいかがでしょう。

 記事の後半では、2歳と6歳の子を育てる記者が、ペットボトルを使った工作で、ベランダ流しそうめんに挑戦。近隣との距離や騒音に配慮しつつ、楽しみながら涼を取ることができ、子どもたちは大喜び。大人の出番が多いため、親も気合が必要なイベントですが、具材を工夫することで、昼食だけでなくおやつの時間も楽しむことができました。

<目次>

【1】俳句、百人一首… 語彙力を伸ばす知育アプリ

 ●小学校で習う全漢字1026文字を網羅
 ●遠くの誰かと俳句や川柳を詠んでみよう
 ●ことわざ・慣用句・故事成語を約600項目掲載
 ●日本の伝統文化「百人一首」を覚えよう
 ●言葉の初期学習にぴったりのアプリ

【2】「ペットボトルでベランダ流しそうめん」体験ルポ

 ●流す距離が短くても、見栄えが悪くても子どもは楽しめる
 ●具材を工夫すればおやつ時間も楽しめる
 ●足元はサンダルで! ぬれるのも楽しもう
 ●未就学児には少し大変、親も気合が必要。でも満足度は十分!

 ご紹介する各ウェブサイトは、対象とする子どもの年齢を【幼児】【小学生】で表しています。