2020年4月9日発行

おでかけしなくても楽しめる「おうち遊び」として、記事前半では小さな子どもと一緒に楽しめるお薦めのボードゲームを特集します。また後半では、100円ショップで見つけた、3種類の科学遊びセットの体験ルポをお届けします。

親も大満足だった科学遊びの一部始終をリポート

 なかなかおでかけができないなか、お絵描きなどの自宅でできる遊びに飽きてしまった子どもは多いかもしれません。

 そんなときは、ボードゲームなどのアナログゲームを取り入れてみるのがお薦めです。分かりやすいルールで子どもも大人も一緒に取り組めるうえ、記憶力や論理的な思考力、集中力を鍛えながら楽しめます。また、家族みんなで遊べるので、休日のコミュニケーションにぴったりです。お薦めのゲームを記事前半で紹介します。

 記事後半は、新小4と新中1のいる家庭で実際にやってみたおうち遊びの体験ルポ。2人の姉妹が100円ショップで購入した3種類の科学遊びセットを試した様子を紹介します。こうした体験では何が学べ、子どもたちのどんな興味が引き出せるのでしょうか。姉妹で高尚な会話が繰り広げられ、「有意義な時間が過ごせた!」と親も大満足だった科学遊びの一部始終をお伝えします。ぜひ試してみてください。

<目次>

【1】思考力&記憶力を鍛える 親子で楽しむボードゲーム

 ●1人でも家族でも楽しめるカラフルな知育パズル
 ●自分の「好きなもの」を素材にして遊べる
 ●カラフルなピースを使って陣取り合戦
 ●子どもにも親しみやすく進化した神経衰弱
 ●ネーミングセンスと記憶力が試されるカードゲーム

【2】「100円ショップで見つけた、3種類の科学遊びセット」体験ルポ

 ●楽しく簡単にスーパーボール作り
 ●ふわふわ、もこもこの結晶ができた
 ●「これは一体何の結晶?」娘の探究心に火がついた!

 ご紹介する各ゲームは、対象とする子どもの年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。