┃DUALおでかけサポート┃ 2018年3月29日発行

 動くと少し汗ばむような陽気になってきました。今回はこの時期、手ぶらで行ける潮干狩りスポットをご紹介。この週末に行けるおでかけ情報と併せてお届けします。

 各潮干狩りスポットには、【ハマグリ】【アサリ】など採れる貝の種類を、その他のイベントには子どもが利用・参加可能な年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。

<目次>
【1】手ぶらで行ける、潮干狩りスポット5選(首都圏・関西のイベント先取り情報)
 ●金田みたて海岸【千葉・木更津市】
 ●江川海岸【千葉・木更津市】
 ●大竹海岸【茨城・鉾田市】
 ●ぴちぴちビーチ【大阪府・阪南市】
 ●的形潮干狩場・海水浴場【兵庫・姫路市】
【2】3月31日(土)・4月1日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ●1日中遊べるテーマパークのような親子向けフェス【東京・足立区】
 ●小さな子ども連れでも安心して楽しめるピアノコンサート【東京・調布市】
 ◇その他3本

【1】手ぶらで行ける、潮干狩りスポット5選(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 日に日に暖かくなっていく今日このごろ。春から初夏は野外活動がしやすいシーズンです。そこで今回は春レジャーの定番、潮干狩りができるスポットを紹介します。子どもも大人も楽しめる潮干狩りは、小学生が大人顔負けにたくさん貝を採ることもあるそう。小さな子どもでも、貝が採れる砂浜を歩くだけで刺激になるはず。長いところでは7月まで楽しめる潮干狩り、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

【DUALチェック!】
 今回紹介するスポットはどこも道具のレンタルや販売があるので、潮干狩り用の道具を用意する必要はありません。ただしぬれたときのための着替えや、熱中症予防のための帽子は必須。タオルは多めに用意しておくと便利です。また、潮干狩り場では貝のかけらで足をけがすることもあるので、長靴やマリンシューズを持参すると安全に潮干狩りを楽しめます。休憩所などに荷物を置くこともできますが、折り畳みのいすを持っていくと荷物をぬらさずに自分の近くに置いておけて安心です。
 今回は、カラフルな貝を宝探しのように探せる千葉・木更津市の「金田みたて海岸」や、船で遠浅の潮干狩り場まで送ってくれる、同じく千葉・木更津市の「江川海岸」など、個性的な潮干狩りスポットを取り上げています。

 首都圏・関西の潮干狩りスポットは、次の通りです。