┃DUALおでかけサポート┃ 2019年4月4日発行

 暖かくなってきたこの時期にぴったりの潮干狩りスポットを紹介。この週末に行けるおでかけ情報と併せてお届けします。

 各潮干狩りスポットには、【ハマグリ】【アサリ】など採れる貝の種類を、その他のイベントには子どもが利用・参加可能な年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。

<目次>
【1】アクセスしやすい潮干狩り場5選! 手ぶらOK(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 ●ふなばし三番瀬海浜公園【千葉・船橋市】
 ●牛込海岸【千葉・木更津市】
 ●海の公園【横浜市・金沢区】
 ●二色の浜海水浴場【大阪・貝塚市】
 ●的形潮干狩場・海水浴場【兵庫・姫路市】

【2】4月6日(土)・4月7日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)

 ●都会でアウトドア体験が楽しめる【東京・渋谷区】
 ●車やバイクの魅力を見て、聞いて、体感するイベント【東京・江東区】
 ◇その他3本

【1】アクセスしやすい潮干狩り場5選! 手ぶらOK(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 体を動かすと少し汗ばむような暖かい日も増えてきました。広々とした浜辺で水に触れるだけでなく、トレジャーハンター気分を味わえる潮干狩りはこの時期からシーズン開始となります。コツをつかめば子どものほうが多く採れることもあり、親子で競い合うのも楽しいかもしれません。今回は、春レジャーの定番となった潮干狩りができるスポットをご紹介します。

 今回紹介する潮干狩り場はどこも道具のレンタルや販売があり、都心からも気軽に行けるのが魅力です。おでかけする際は、服が汚れたときのための着替えと、海風対策に上着を一枚余分に用意しておくのがおすすめです。また割れた貝などでケガをしないよう、長靴やいらなくなったスニーカーを履きましょう。日差しと海からの照り返しがあるので帽子の着用や日焼け止めも忘れずに。会場によっては独自のイベントが行われており、採れる貝も様々。夏が訪れる前まで楽しめるので、思い立ったら親子で出かけてみてはいかがでしょうか。

【DUALチェック!】

 千葉・船橋市のふなばし三番瀬海浜公園では、アサリの潮干狩りの他にも海辺の生き物を探すフィールドツアーや、貝殻を使ったワークショップが行われます。園内にトイレとは別に授乳室とオムツ替えスペースが確保されており、小さい子ども連れでも安心して楽しめます。

 横浜市・金沢区の海の公園では、9月中旬まで無料で潮干狩りできるのが魅力。アサリやマテ貝など4種類の貝を採ることができ、一度に2キログラムまで採って持ち帰れます。家に持ち帰って砂抜きするところまで、親子で挑戦してみてもいいかもしれませんね。

 首都圏・関西の潮干狩りスポットは、次の通りです。