※ 新型コロナウイルスの感染拡大の影響にともない、イベントが延期・中止となる場合があります。公式サイトなどで事前にご確認ください。また、参加される際には感染症予防対策を行い、十分にお気をつけください。

┃DUALおでかけサポート┃ 2020年2月27日発行 

 各スポットやイベントには、子どもが利用・参加可能な年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。

<目次>

「世界の植物」に詳しくなれる温室併設の植物園(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 ●都会の真ん中にある「日本で一番小さな植物園」【東京・渋谷区】
 ●珍しい植物も豊富な1875年創立の歴史ある温室【東京・新宿区】
 ●東南アジアの熱帯雨林をリアルに再現【東京・板橋区】
 ●世界各国から約5500種が大集結した巨大植物園【大阪市・鶴見区】
 ●日本最古の公立総合植物園で桜を満喫【京都市・左京区】

「世界の植物」に詳しくなれる温室併設の植物園(首都圏・関西のイベント先取り情報)

温室のある植物園で緑に触れよう(詳しくは2ページ)
温室のある植物園で緑に触れよう(詳しくは2ページ)

 もうすぐ3月。春の訪れが近づき、暖かく感じる日が増えてきましたが、外はまだ少し寒いですよね。

 そこで今回は屋内で豊かな緑を満喫できる、温室を備えた植物園を紹介します。天候にかかわらず、さまざまな花や植物に触れることができます。中には熱帯植物や食虫植物といった珍しい植物を展示しているところも。初めて見る植物に驚き、じっくり観察することで、自然環境やそれを取り巻く生物への興味を育むことができるはずです。

【DUALチェック!】

 どの街からもアクセスしやすく、多彩な植物を楽しめるのが東京・新宿区の「新宿御苑温室」。珍しい植物を数多く展示しているだけでなく、館内を流れる大きな滝や、ガラス張りの温室から望む公園の景観などの美しい空間演出も魅力です。

 植物について詳しく学びたいのであれば大阪市・鶴見区の「咲くやこの花館」がお薦め。国内最大級の大温室があり、さまざまな気候帯に生息する植物約5500種を展示しています。

 首都圏・関西の植物園は、次の通りです。