※ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響にともない、イベントが延期・中止となる場合があります。公式サイトなどで事前にご確認ください。また、参加される際には、感染症予防対策にご協力ください。

┃DUALおでかけサポート┃ 2020年2月20日発行 

 各スポットやイベントには、子どもが利用・参加可能な年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。

<目次>

【1】家族の危機管理能力を高める「防災体験施設」(首都圏・関西)

 ●災害直後の72時間を生き抜く知識を身に付ける【東京・江東区】
 ●3つのコースから選べる防災体験ツアー【東京・墨田区】
 ●消火方法や煙からの避難を体験学習できる【神奈川・厚木市】
 ●最新の設備でリアルな防災体験ができる施設【大阪市・阿倍野区】
 ●自分にぴったりの防災体験ができるさまざまなプログラム【京都市・南区】

【2】2月22日(土)・23日(日・祝)・24日(月・振休)のおでかけスポット(首都圏・関西)

 ●音楽とともにプラネタリウムの美しい星空を鑑賞【東京・三鷹市】
 ●鉄道グッズ大集合! ジオラマ展示や運転体験も【大阪市・北区】
 ●伝統衣装の着付けを体験! 外国の文化に触れよう【大阪・大東市】

【1】家族の危機管理能力を高める「防災体験施設」(首都圏・関西)

有事の際の身の守り方を学ぼう(詳しくは2ページ)
有事の際の身の守り方を学ぼう(詳しくは2ページ)

 地震や台風、水害などの災害に毎年のように見舞われる日本。こうした自然災害はいつ起こるか分かりません。緊急時に慌ててパニックにならないよう、普段から親子でしっかり正しい知識を身に付けておきたいですよね。

 そこで今回は、防災の知識を学べるスポットを紹介。地震の揺れや激しい暴風雨を実際に体験できるだけでなく、リアルなジオラマや臨場感あふれる映像で、災害時の行動を学習できます。自然災害だけでなく、火事が発生したときの行動やけが人の応急手当てについて学べるところも。防災への理解を深め、いざというとき適切な行動が取れるよう、家族で準備してみてください。

【DUALチェック!】

 東京・江東区の「そなエリア東京」は、震災直後の安全確保をツアー形式で体験できるスポット。被災した街並みを再現したリアルなジオラマを進みながら、救援や物資が整うまでの時間とされる72時間を生き抜く知識を学べます。

 大阪市・阿倍野区の「大阪市立阿倍野防災センター(あべのタスカル)」は、2019年4月にリニューアルしたばかり。巨大スクリーンや実物大のジオラマなどの最新設備で、大地震から身を守る方法を身に付けることができます。

 首都圏・関西の防災体験ができる施設は、次の通りです。