┃DUAL親子の遊び&学びサポート┃ 2021年2月4日発行

知育玩具で指先や空間認識能力を鍛えよう

 指先は成長過程の子どもにとって、とても大切な感覚器官の一つ。手や指先を使って遊ぶことで、鉛筆や箸を上手に持つことができるようになる他、脳の発達にも効果があると言われています。

 そこで今回は、指先を使って遊ぶ知育玩具をご紹介。乳幼児でも扱えるものから、空間認識能力を高めることができる立体パズルまで、さまざまなものを集めました。中には、プロ棋士の藤井聡太二冠が幼少期に使っていた知育玩具も。積み上げる・貼り付ける・組み立てるなど、さまざまな動きで指先を刺激し、手先の器用さを伸ばしましょう

 記事後半で紹介するのは、子どもが手や体を動かしながら能動的に体験できるオンラインワークショップ。絵を描いたり、作品を組み立てたり、創作ダンスを踊ったりとテーマはさまざま。創造性を育むため、自由な発想で取り組んでみてください。

<目次>

【1】パズルやブロックで指先や空間認識能力を鍛えよう

 ●算数脳と指先の動きを鍛える木製のおもちゃ
 ●ルートを作り、玉を転がす木製ブロック
 ●平面から立体へ積み上げていろいろな形を作ろう
 ●空間認識能力を育てるプレート型ブロック
 ●「ねじって・くっつけて・組み立てる」知育積み木

【2】手や体を使って創造力を育むオンラインワークショップ

 ●図形や色の不思議を作って確かめよう
 ●自然界の動物や植物をじっくり観察してみよう
 ●声と体を大きく使って妖怪ダンスを踊ろう
 ●自分で作った「つくもがみ」がコマ撮りアニメで動く!
 ●絵の具やクレヨンで楽しく自己表現

 ご紹介する商品やイベントは、対象とする子どもの年齢を【乳児】【幼児】【小学生】で表しています。