カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭など、世界各国で行われている映画祭。日本でも毎年10月に東京国際映画祭(TIFF=Tokyo International Film Festival)が開催されています。でも、「映画は好きだけど、子どもが生まれてからはなかなか見に行けないし、映画祭なんて敷居が高過ぎる」って思っていませんか? そこで、2人の子を育てながら映画を楽しんできた映画ライターの清水久美子さんのナビで、ただいま開催中のTIFFの楽しみ方をご紹介します。この機会に、子連れで映画祭デビューはいかが!?
こんにちは! 映画ライターの清水久美子です。今年のTIFFは第30回というアニバーサリーイヤー! 例年に増して、多彩なラインナップが話題になっています。中でもデュアル世代に注目していただきたいのが、親子で楽しめる企画が盛りだくさんなこと。おすすめの5つの企画をご紹介しましょう。
親子で楽しむ!企画その1 話題の映画を野外でのんびり鑑賞
●上映作品:『ベイマックス』『ウォーリー』『カールじいさんの空飛ぶ家』『タイタニック』『アルマゲドン』『乱』『ブタがいた教室』『湯を沸かすほどの熱い愛』ほか多数