発表会を通じて我が子の「成長」が実感できる

発表会に参加した小2の虎之介くん「知らない人の前でちゃんと発表できてよかった」
発表会に参加した小2の虎之介くん「知らない人の前でちゃんと発表できてよかった」

 発表会に参加した小2の虎之介くんは、家から電車で品川まで通ってきている。多くの保護者の前での発表に緊張したと言いながらも「知らない人の前でちゃんと発表できてよかった」とホッとした表情。見守っていたお父さんは、我が子の成長について、こう語ってくれた。

「数値を微調整するなど細かく考えさせる作業ですが、おかげで集中力がつき、細かい作業に抵抗が減った気がします。ここを制御するとこうして作用する、といったように物事の関係性の理解にもつながっていますね。今後はロボットコースに進みたいというので、続けたいですね」

ロボットコースの発表会に参加した小6の麻央さん。見事に課題をクリアした
ロボットコースの発表会に参加した小6の麻央さん。見事に課題をクリアした

 我が子の学びの深さに驚いたのは、ロボットコースの麻央さん(6年生)の両親。

「プログラミングが必修化することもありますが、10年後には確実に必要な知識になっていきますよね。富士通というしっかりしたITと教育のバックグラウンドがあるところで見てもらえるので安心しています」(お母さん)
「一人ひとりの進度が違っても、ちゃんと見てもらえるのがいいですね。家でも『自動車の衝突制御とかにも関係してるんだよ』と話してくれたり、と実社会との関わりなんかも話してくれます」(お父さん)

 F@ITは、「Future@IT=ITで未来をつくる」「Fun@IT=ITを楽しむ」「Friend&Family@IT=友達や家族とITに取り組む」「Feel@IT=ITを感じよう」という願いからネーミングされた言葉。そして、「世界に果敢に挑戦する(fight)気持ちを育んでほしい」という思いも込められている。

「まだ早いかも」「ITスキルだけ学ぶのはどうか」と迷っていた保護者にも、プログラミングスキルだけでなく、問題解決の力や創意工夫が育まれる場となるスクールなら、子どもを体験させてあげる価値があると思えるだろう。

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(取材・文/岩辺みどり 撮影/木村輝、鈴木愛子)