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イクメンよ胸を張れ! 育児も出世も諦めない時代

【最終回】子育てが出世を阻んだ時代は過去のもの。イクメン化は今からでも間に合う!


4歳の娘と6歳の息子を共働きで子育てしながら、毎日必死なイクメンFP、ヤマサキです。家事・育児に関わる時間は、少なくとも年間1500時間!

今回のコラムで、イクメンハックの連載は終了となります。お金のテーマとイクメンノウハウのテーマを順番に紹介してきた本連載、最後はイクメンのノウハウについて、最後のアドバイスをして終わりにしたいと思います。

イクメンするなら、楽することを本気で考えよう

 わが家は子ども二人とも日中のオムツは外れ、人間の言葉で会話が成立するようになりました。時々、すごくしっかりとした受け答えもするようになり、子育ての第1段階は一気に楽になった感じがしています。

 一方で、来年には長男の小学校入学を控えており、次のステージでまた子育てという問題と付き合っていくことになります。

 ここまでイクメンを頑張ってきた先輩として、これからイクメンを志す男性の皆さんにアドバイスしておきたいことがあるとすればまず、「できるだけパパ・ママともに手抜きできる方法を考えよう」というものです。

 子育てママは、どうしても「こうあるべき」という子育てイメージを持っています。ネットの情報を見過ぎて飽和状態になっていることもあります。また一度始めてしまった家事や育児のやり方はなかなか変えられないものです。

 ここはむしろ男性がイクメンするときに「より楽になる方法はないのか」「より手抜きをして同等の効果が得られないのか」と考えて試行錯誤してみてください。イクメン自身も仕事の合間に家事育児をやるのですから、楽な方法が見つかればその分負担が軽くなります。

 いくつかの家事は「新しいやり方」のおかげで楽になります。外食や総菜などの中食を試してみると準備は楽になりますし、子どもも気にせず食べてくれるかもしれません。洗濯や掃除も勝手に手抜きルールでやってみたら、実はママの厳しい要求水準をクリアできることもあります(もちろん不在時にやって結果だけ見せて判断してもらう)。

 「子どもの成長」が新しいやり方を許容してくれることもあります。子どもがある程度大きくなったら、着替えやオムツやいろんな荷物を持たずに、パパとおでかけしてみてもいいでしょう。うまくいけば、「おでかけ持ち物リスト」を次回からは軽くできます。今まで行ったことがないところに連れて行くのはパパと過ごす週末の楽しみです。失敗してママに怒られることもありますが、気にせず「手抜きチャレンジ」をしてみましょう。

次ページから読める内容

  • イクメンの有利な点は「周囲の期待値がまだ低い」こと!
  • 今までサボっていたパパも、今からイクメンになろう!
  • イクメンしていたら出世できない時代は終わる
  • イクメンは堂々と胸を張っていこう

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山崎俊輔(やまさきしゅんすけ)
山崎俊輔(やまさきしゅんすけ) フィナンシャル・ウィズダム代表。AFP、1級DCプランナー、消費生活アドバイザー。中央大学法学部法律学科卒。企業年金研究所、FP総研を経て独立。退職金・企業年金制度と投資教育が専門。WEBを中心に約20本の連載を抱える。40歳を過ぎて男児と女児を子育て中のイクメンFP。家事・育児参加は一日平均6時間、保育園登園担当9割、18時帰宅率9割(22時すぎに仕事再開)。でも毎日妻には怒られる日々。近著に『共働き夫婦 お金の教科書』(プレジデント社)。

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