パパが主導で計画した親子留学で、フィリピン・セブ島にやって来た吉川さん一家。滞在を終えた後、子どもたちとパパには、どのような成長や変化があったのでしょう。

■「上」の記事
セブ島へ家族全員で短期留学 準備はパパが主導

7コマ違う先生にレッスンを受け、色々な英語に触れられた

 フィリピン・セブ島のスクールでは、レッスン初日にレベルチェックのテストをそれぞれが受け、個人の到達度に合った内容が提供された。普段の仕事で読み書きの英語に慣れていた吉川さんは「基礎は習得済み」と判断されて、フリートーク中心の授業に。

 「『昨日はどう過ごした?』『あなたの普段の仕事を説明してください』という日常会話から、『神社と寺の違いは?』『日本の選挙制度について説明してみてください』といった日本の文化・社会に関する思わず答えに詰まるような質問まで。辞書を片手に頭フル回転でなんとか単語をつないで返す練習が徹底的にできました。時には『あなたにとって成功とは?』といった自分の価値観を問われる質問も投げかけられ、改めて自分の内面に向き合うきっかけにもなりました」

泊まった寮での朝食の様子

 一方で、英語慣れしていない子どもたちは、テキストを使って単語を覚える練習などからスタート。「9歳の長女は、最初のうちは『あの先生、なんか嫌だ~』とか言っていましたが、すぐに慣れた様子でした。7コマそれぞれ違う先生が入れ替わり、いろんななまりに触れられたのも、リアルな英語に触れる経験になったと思います」

 日本の英会話スクールでマンツーマンレッスンを4日間みっちり受けるとなると、かなり高額になるだろう。しかし、“セブ島価格”なので家族そろって満喫でき、コストパフォーマンスの良さを実感したという。